[酒場めぐり]秋元屋


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職場の同僚たちと、仕事帰りに野方のやきとんの名店「秋元屋」に行ってきました。

大学で東京に出てきてはじめて住んだ西武新宿線の野方駅。商店街が充実してたり、ちょっと美味しい店があったりでなかなか居心地がよく、結局10年くらい住み続けた。
ひさびさに行ったらいろいろ変わってたけど、懐かしい気分。

この「秋元屋」ちうのは、酒呑みのあいだでもわりと有名ななかなかの名店で、引っ越してもときどき無性に行きたくなってフラリ足を運んでしまうのですワ。


とにかくここのいいところは、焼きが丁寧。
鮮度のいい肉を、焼きすぎず肉汁の落ちない絶妙のところで出してくれる。
いつもあまり食べたことのない部位も食べてみた。半焼きのチレとか、不思議食感でおもしろ美味しい。

ハムカツ、ポテサラ、栃尾揚げなど、春菊辛し和えなど、どれ食べてもハズレなし。
ここの煮込みの玉子入りが、また絶品なんすね。

そして。
そしてですよ。

ここのお店は、キンミヤ焼酎を凍らせてフローズン状にした「シャリキン」というのがありまして。
これをホッピーで割ったり、レモン風味の炭酸で割ったりするのですが、まぁ夏場にバツグンに美味いのです。梅風味の炭酸で割る「バイスサワー」てのが駄菓子っぽくて美味かったな。
朝の日差しに負けそうになったけど、「今日はシャリキンレモン、今日はシャリキンレモン」と念仏唱えて乗り切った。

んで、呑むわけですよ。
そら、酔うわけですよ。


美味さと安さのバランスにおいて、この秋元屋が都内でいちばんだと認定しております。
でも調子に乗って呑んじゃって、毎度毎度デロッデロになるんだけどね。
 
あー、楽しかった。
♪( ´θ`)ノ


 

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