みっちりひまつぶし


この4/1~4/7、KAKUTAのワークショップ「春のみっちりひまつぶし2013」に参加してまいりました。
先日観た舞台が面白くて、ちょうどワークショップのお知らせが入っていたので、こりゃ行ってみようかな、と。

昼夜コースがあるなか、自分の参加した昼コースに集まったのは25人くらい。

まずは自分でつけた呼び名で自己紹介。あまり深く考えず「山にょ」と名乗る。この後みんなに「にょ!」「にょにょ!」と呼ばれることになろうとは。


IMG_1949.jpg
日々のワークショップのプログラムをひとつひとつあげると、もう盛りだくさんすぎてここには書ききれないので割愛するが、身体を使うものから、とにかく頭をフル回転させるものまで、いろんな角度から演劇を楽しむあそびが毎日もりだくさん。
いろんな筋肉を多角的に使って、とにかく毎日濃密な時間。


そして最終日にはみんなの前で発表をするということに。
ひとつは2人か3人の組で、『往転』という戯曲の1シーンを演じるというもの。組ごとに違ったシーンが与えられ。

もうひとつは、5、6人のチームに分かれての創作。
いくつかの詩を渡されて、そのなかのひとつをモチーフにして15分くらいの作品を自由な発想で作るというもの。

基本的に創作発表はワークショップ以外の時間を使ってになるので、放課後やはじまる前に集まっていろいろ相談したり稽古したり。
男子2人と女子3人のチームで、リーダーに任命されたよ。
主な仕事としては居酒屋を探したり、連絡先をまとめたり、稽古場所を確保したり。
みんなで集まってヤンヤヤンヤと話して、衣装や小道具持ち寄って。
なんだか学園祭を思い出す。
うちのチームは、ガンジス川のほとりの安宿に集まった旅行者たちのお話。
いろいろ旅のこと思い出しながら、主に酒場でみんなといろいろ話しながらクリエイションしてたら、インドに行きたくなっちまったよ。

そしてみんなの発表を観る最終日。
この6日間のワークショップでいろいろ教わったことを取り入れつつ、みんなそれぞれ違ったアプローチですこぶるおもしろい。

やあ、たのしかったな。
みっちり、ひまつぶした。



昼コース夜コース入り乱れて、中華料理屋で朝まで呑んで。
ひとつ公演終えたような気分。


もう、ギュウギュウな1週間すぎて文章が全然まとまりきらねえ!
ひとまず写真は、みんなで呑みに行った居酒屋で出てきた具のない焼きそば。いい店だったな。
ボトル入れてるからまたみんなで行かなくちゃ!

 


1