のど自慢


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ほんじつ、いよいよ太田太ライブ。

いささか興奮もしていたのか、ゆうべはなかなか寝つかれず。最近すっかり夜型生活だな。
実家のパン屋ソフィーから大量に送られて来た宅急便に起こされる。
そしてライブ会場でふるまうつまみを作る。

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[本日のおしながき]
□ソフィーのパン3種
□水菜と塩こぶとツナのサラダ
□イタリアンきんぴら
□コンビーフポテトサラダ

20人弱くらいになりそうということで、どれだけ作ったらいいもんかわからなかったけど、ひとまず作りなれてる鉄板メニューにしてみたよ。
水菜はざくざく切ってタッパーに入れて、直前に会場で塩こぶ・ツナ・白ごま・レモンと和えるだけ。
タッパー3つに大量のパンと、なかなかの大荷物を抱えて家を出る。


サロン・ド・サルガクでまずライブをやっているふとし君と合流。
ほんとはもっと早めに行って、ふとし君のライブ観たり、ゲッターズ飯田さんに占ってもらったりしたかったのだけれど、もたもたとつまみの仕込みをしているうちに時間がなくなってしまった。

そして夕方6時ころに恵比寿へ。
カレー食って腹ごしらえしてから、会場の「Ya Ya ebisu」へ。
こじんまりとした感じで、ゆったり音楽を楽しめる素敵バー。
おーたこーじ君もやってきて、まずさっそく軽く音を出してみる。
つまみをテーブルに並べたり、ワサワサとしているうちに開場。
お客さんがぞくぞくとやってくる。

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とりあえずナニ着て唄おうかなァと思っていたのだけど、事務所のデスクのイトーさんから「イベントでコレ使ったらいいよ」と、NHKのど自慢の手ぬぐいをもらったので、前かけ締めて手ぬぐいぶらさげるいつもの酒房スタイルで臨む。


第1部はあらいふとし君のコーナー。
第2部がわたくしのトークと歌のコーナー。
第3部がおーたこーじ君のコーナー。

それぞれ持ち歌は4曲ずつ。
わたくしのセットリストは
□恋をとめないで(COMPLEX)
□人間食いてえ(あらいふとし/はらぺこペンギン!『愛の蟻地獄』より)
□なごり雪(イルカ)
□アジアの純真(井上陽水奥田民生)

□愛し愛されて生きるのさ(小沢健二)☜おーたこーじ君のアコースティックver.にコーラスで。
□ワッチュアネーム(あらいふとし)☜ラストにみんなでいっしょに。

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まぁ、すこぶる楽しかったわけですよ。
最初に2人といっしょに秋葉原のカラオケ館でリハをしたとき
まずしょっぱな「恋をとめないで」唄った瞬間に、こりゃ楽しいライブになるゾとワクワクが止まらなかったのですけど、本番は予想以上に楽しかった。
どのお客さんよりも楽しそうにしてたね、と言われたよ。
そりゃそうだよ。
おーた君に「自分が唄ってないとき、間がもたなくないですか?」と訊かれたけど、いちばん近い席で2人の演奏が聴ける贅沢を堪能しました。お客さんとして。

トークタイムはまァゆるい感じでした。
はじめて買ったCDは何ですか、とか。
俳優をはじめたきっかけとか。
実家のパン屋のこととか。
プロフィールに書いてある「特技:インド太鼓」ってコレどういうことですか、とか。

おつまみもすこぶる好評でありました。みんなペロリとたいらげてくれて非常にうれしい。
はじめて会う人たちにいろいろ召し上がってもらって、美味しいと直接言ってもらえるのは至福。
「こんなにいろいろ出ると思ってなかった」「つまみというより、食事」等。


終わったあとは、観に来てくれた友だちも交えて思うさま打ち上がったよ。
ライブの前はほんの若干お酒も控えめにしていたので、もう楽しいお酒がすすむ、すすむ。
今日は朝まで呑むつもりだったというふとし君とトコトンつきあう。
途中で下北沢に移動し、朝5時まで呑んだけれど、朝の井の頭線で行ったり来たりしてしまい、家についたのは10時ころという、ね。
魔物がいたよね。
妖怪時間泥棒。

はあ。
楽しかったす。
また唄いたいなぁ。

 

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