しもやけとハラカミさん


ここのところ足の先がどんより痛かゆい感じが。コリャしもやけではなかろうか。なつかしい感覚。

職場で「なんかしもやけができたっぽい」と話したら、同僚のOちゃんに「えーナニナニしもやけ? アタシなったことない! 見せて見せて!」と興奮気味で言われた。もうひとりの同僚のSさんも「知ってるけど、なったことはない」と。えー、そんなもんなの?

「オフィスでいきなり脱いで、赤くふくらんだアソコを見せるわけにいかない」と辞退すると、Oちゃんに「しもやけだけにシモネタか?」とニヤニヤされた。シモネタとダジャレに対するあの瞬発力。おっさんですよ、あいつ。



夜、日本科学未来館のプラネタリウムに「暗やみの色」を見にいってきた。谷川俊太郎さんが詩を、レイ・ハラカミさんが音楽を。ナレーションは原田郁子さん。プラネタリウム見るのなんて小学校以来。
星ながめながらハラカミさんの音楽に包まれ、気持ちよすぎて何度もうつらうつらしかけた。あのプラネタリウム、家にほしい。

ハラカミさん。
もう亡くなって半年たつのか。



ゆりかもめで新橋に戻り、ウワサの名店「大露路」へ。「dancyu」ポテトサラダ特集と、この記事を読んでずっと行きたかった店。ハムカツとポテサラ、ハムカツとポテサラ、と念じながら行ってみたけど、いっぱいで入れず。

R0011590.jpg仕方ないので、酒呑みの嗅覚をたよりに、近くの「とり新」て焼き鳥屋に。これが非常にいい感じのお店。ねぎまと厚揚げ焼きと椎茸で酎ハイ。いわしのはさみ揚げとか、卵焼きがうまかった。

やー、フラッと入ってこのクオリティ。ほかにもよさげな店がいくつもあった。やはり新橋、恐るべし。

YAMAZAKI Kazuyuki (2012年1月20日 23:00)