東京酒場漂流記


寝しなの読書に。

IMG_0364.jpgなぎら健壱「東京酒場漂流記」


なぎら師匠が、森下の「山利喜」や、立石「宇ち多゛」など、東京のいわゆる名店とされているような酒場をめぐっては、呑みたおすエッセイ。

酒呑みの作法がなんとも楽しく、煮込みでホッピーが呑みたくなる。ネギと七味ガバッと振って。


前に古本で買ったものだが、奥付を見ると1983年11月初版とある。
師匠、1952年生まれとのことなので、この本書いたときは30歳前後ということか? すげえな。中学生くらいから「チンカチンカのルービー」とか言ってたんじゃないだろうか。

あまり急いで読み進めるのも勿体ないので、チビチビ読むとする。酒呑みながら。




YAMAZAKI Kazuyuki (2012年1月12日 23:45)