サロン・ド・サルガク

男だらけの料理大会や、先日の夜桜お花見などでもお世話になっている、猿楽庁の橋本長官にお誘いいただき、不定期に開催しているというプライベート・パーティー「サロン・ド・サルガク」に遊びに行ってまいりました。

いろんな業種の人が集まって、ユルユルとお酒呑んだり、ライブ演奏を楽しんだり、ゲームをしたり、占いコーナーがあったり。まさにサロンですね。

とにかく楽しいコーナーが充実していて、ボードゲームから、まだ未発表の最新ゲーム。そして懐かしのファミコンコーナー。

「ドクターマリオ」、懐かしい！　白黒液晶のゲームボーイでハマったな。受験勉強に支障をきたす、つって取り上げられた。

普段なかなか会わないような、異業種のクリエイターの人たちと会って話して、ビンビン刺激を受ける。多芸多彩。

とはいえ、似た匂いを纏った人たちが集まるというか、基本「遊び」に懸けるエネルギーが尋常じゃない、イイ大人ばかりが集まっていたので、みんなでいろいろ話しながらも「こんど秋葉原ツアーに行こう」だの「みんなでキャンプしよう」だの、どんどん楽しげな計画が広がっていく。

キャンプファイヤー、やりてえな。

そもそも長官自身が遊び上手というか、楽しませ上手というか。みんな終始ニッコニコ。終わったあとの打ち上げも含め、すこぶる幸せな時間＆空間でありました。いいですね。

むかしから、こういうサロンの空気感のなかから、様々な文化が産まれてきたのだな、ということをしみじみ思う帰り道。うっかりひと駅乗り過ごした。

あと、ライブで生演奏を披露してくれたあらいふとし君と呑みながら「ザキさん、美味しいもの出すお店やりましょうよ」と持ちかけられる。目が冗談言うときのトーンじゃなかったな、ありゃ。