ル・アーヴルの靴みがき


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アキ・カウリスマキ監督の新作「ル・アーヴルの靴みがき」観てきました@ユーロスペース。

ゆうべの深酒と寝不足があり一日中ずっと眠たく、おそらく手に汗にぎって興奮するような映画ではないので、若干心配ではあったのですが。ウトウトすることもなく。

淡々とながれる日常のなかの、あたたかな眼差し。
ワインとたばこ。
まゆ毛の生えたやさしい犬。
おもしろい顔の人たち。
美しいこころ。

カウリスマキはいつも裏切らない。
大好きな監督。
いやあ、よかったなぁ。


カウリスマキの映画をよくいっしょに観に行ってた友だちと、ひさしぶりに会う。
今年の夏に赤ちゃんが生まれるとのことで、おなかポンポコになっていた。
映画のあいだも何度もおなかの中で動いてたとのこと。カウリスマキは胎教によさそうですな。
観たあと軽くごはん食べながら、ひさびさに会っての積もる話がたくさん。
そしてこれからの話、どんな子育てをしたいか、ということとか。

元気に生まれてきますよう。
大きくなったら酒房山にょに遊びにおいでんさい。

 

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