ドラゴン・タトゥーの女


small_gwdtposterfinal.jpg日曜日。

GCGMおわり、腹パンッパンにふくれて一度帰宅。
ちょっと吉祥寺に用事があったので、腹ごなしに映画でも見るか、と「ドラゴン・タトゥーの女」見てきた。

デヴィッド・フィンチャー監督作品だということも、映画館に行ってはじめて知ったくらい、まるで予備知識を持たずに見たのですが。

これがまあ。
すっげえおもしろかった。


40年前に起きた、富豪一族の娘の失踪事件を追ううちに、連続猟奇殺人事件と関わっていくという。
ちょっと横溝正史や、京極夏彦を彷彿とさせるようなストーリー。原作もちょっと読んでみたくなる。

とにかくデヴィッド・フィンチャー独特の映像美とスピード感でグイグイひきこまれ、2時間半もあったのか、と終わってからおどろいた。


主人公と一緒に事件を追うことになる、リスベット役のルーニー・マーラに釘付けになる。
なんだ、あのツンデレ。すげえ強くて、危うい感じがすげえかわいい。猫っぽいね。



吉祥寺の映画館は誕生月割引があるのでイイですね。

どこの映画館でもやってくれたらいいのに。

 

1