冷や汁酒房
夜、酒房山にょ。めずらしく月曜日開催の、遠方からやってくる友だちをもてなす夏の宴。総勢9名のギュウギュウの会。日本酒好き達が、手みやげでたくさんお酒を持ってきてくれたもので、ヤンヤヤンヤの日本酒まつりになる。
[本日のおしながき]□ラスク□枝豆□じゃこねぎ奴□イタリアンきんぴら□アボカドクレソントマトサラダ□砂肝しめじパクチー炒め□スープ餃子□冷や汁□プリンのパイ(おみやげ)
じゃこねぎ奴、水切りした豆腐にちりめんじゃこ・おろししょうが・青ねぎをごっさりのせて醤油をかけ、アツアツに熱したごま油をジャッとかけて。上のじゃこねぎだけごはんにのせて食べたい。
「砂肝が食べたい」というリクエストにお応えして。砂肝をしめじと一緒にナンプラーで炒め、仕上げにパクチーをざっくりまぜ、レモンをしぼって。夏の味。砂肝うまい。
さすがに9人はなかなかの人数で、出したお皿がほぼ瞬殺される勢いだったので、とにかくサッと出せておなかにたまりそうなものは、と思い冷凍庫に入ってた「ぎょうざの満洲」の冷凍餃子を、スープ餃子にして出してみた。ウェイパーと塩コショウで味つけ、刻んだニラを入れ、花椒をふって。困ったときのスープ餃子。またストックしとかないとな。
そして本日のメインディッシュ、冷や汁。一時冷や汁にハマって作っていたときがあったが、3年ぶりくらいにひさしぶりに作ってみた。
[つくりかた]1 アジを三枚におろし、グリルでこんがり焼く。2 味噌をアルミホイルにのばして、グリルで焼き目がつくまで焼く。3 煎った白ごまをすり鉢ですり、焼いたアジと、味噌を一緒にゴリゴリする。4 三枚におろしたアジの骨と、昆布でお出汁をとる。5 アジごま味噌を、お出汁とよく混ぜる。このときはちょっと味濃いめかな、というくらいで。6 あら熱がとれたらタッパーに入れて、冷蔵庫でよく冷やす。7 キュウリと茄子を薄切りにして、塩もみしてしんなりするまで置いておく。8 水気を切り、手でくずした豆腐・塩もみキュウリと茄子・大葉、ミョウガ、おろし生姜を、冷えたアジごま味噌汁に投入。9 炊きあがったあと、少しさました麦ごはんにざばざばぶっかけていただきます。
これが自分で言うのもアレですけど、なんともまぁ悶絶する美味さ。「今まで食べた冷や汁のなかで一番うまい」とお言葉ちょうだいして、どや顔してしもうた。なんちゃって冷や汁みたいな、もっと簡単に出来るのもあるけれど、美味しいものに執着の強そうなメンツが揃ったのではりきってみた。でもやっぱりちょっと手間かけるだけの価値はあるな。けっこうな量を作ったけれど、これもまたあっちう間になくなった。酒呑みの胃袋にしみる味。またはりきって作ろう。
しかしみんなイイ調子で酔っぱらって、なかなかのカオスっぷり。高校生か、という馬鹿さわぎ。みんなイイ大人だぜ。4枚こうして作った順に並べた写真、徐々にピントがぼけていくのは、おれの酔っぱらいの度合いなのか。楽しかったなー。
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夜、酒房山にょ。
めずらしく月曜日開催の、遠方からやってくる友だちをもてなす夏の宴。
総勢9名のギュウギュウの会。
日本酒好き達が、手みやげでたくさんお酒を持ってきてくれたもので、ヤンヤヤンヤの日本酒まつりになる。
[本日のおしながき]
□ラスク
□枝豆
□じゃこねぎ奴
□イタリアンきんぴら
□アボカドクレソントマトサラダ
□砂肝しめじパクチー炒め
□スープ餃子
□冷や汁
□プリンのパイ(おみやげ)
じゃこねぎ奴、水切りした豆腐にちりめんじゃこ・おろししょうが・青ねぎをごっさりのせて醤油をかけ、アツアツに熱したごま油をジャッとかけて。上のじゃこねぎだけごはんにのせて食べたい。
「砂肝が食べたい」というリクエストにお応えして。
砂肝をしめじと一緒にナンプラーで炒め、仕上げにパクチーをざっくりまぜ、レモンをしぼって。夏の味。砂肝うまい。
さすがに9人はなかなかの人数で、出したお皿がほぼ瞬殺される勢いだったので、とにかくサッと出せておなかにたまりそうなものは、と思い冷凍庫に入ってた「ぎょうざの満洲」の冷凍餃子を、スープ餃子にして出してみた。
ウェイパーと塩コショウで味つけ、刻んだニラを入れ、花椒をふって。困ったときのスープ餃子。
またストックしとかないとな。
そして本日のメインディッシュ、冷や汁。
一時冷や汁にハマって作っていたときがあったが、3年ぶりくらいにひさしぶりに作ってみた。
[つくりかた]1 アジを三枚におろし、グリルでこんがり焼く。2 味噌をアルミホイルにのばして、グリルで焼き目がつくまで焼く。3 煎った白ごまをすり鉢ですり、焼いたアジと、味噌を一緒にゴリゴリする。4 三枚におろしたアジの骨と、昆布でお出汁をとる。5 アジごま味噌を、お出汁とよく混ぜる。このときはちょっと味濃いめかな、というくらいで。6 あら熱がとれたらタッパーに入れて、冷蔵庫でよく冷やす。7 キュウリと茄子を薄切りにして、塩もみしてしんなりするまで置いておく。8 水気を切り、手でくずした豆腐・塩もみキュウリと茄子・大葉、ミョウガ、おろし生姜を、冷えたアジごま味噌汁に投入。9 炊きあがったあと、少しさました麦ごはんにざばざばぶっかけていただきます。
これが自分で言うのもアレですけど、なんともまぁ悶絶する美味さ。「今まで食べた冷や汁のなかで一番うまい」とお言葉ちょうだいして、どや顔してしもうた。
なんちゃって冷や汁みたいな、もっと簡単に出来るのもあるけれど、美味しいものに執着の強そうなメンツが揃ったのではりきってみた。でもやっぱりちょっと手間かけるだけの価値はあるな。
けっこうな量を作ったけれど、これもまたあっちう間になくなった。
酒呑みの胃袋にしみる味。
またはりきって作ろう。
しかしみんなイイ調子で酔っぱらって、なかなかのカオスっぷり。高校生か、という馬鹿さわぎ。みんなイイ大人だぜ。
4枚こうして作った順に並べた写真、徐々にピントがぼけていくのは、おれの酔っぱらいの度合いなのか。
楽しかったなー。
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