カリオストロの探偵は城のBARにいる


aru0002s_l.jpgtantei_bar_1_1b.jpg早稲田松竹にて「カリオストロの城」と「探偵はBARにいる」の二本立て、見てきました。

「カリオストロの城」をちゃんと見るのは何年ぶりだろうか。
小学生のとき、母が非常勤講師で働いていた高校の学園祭で上映会をやっていて、それを見たのがたぶんはじめて。

いやあ、まるで古びない。ワクワクする。
でかいスクリーンで楽しめてうれしい。
「奴はとんでもないものを盗んでいきました。」て、銭形のとっつぁんの名台詞を聞けてうれしい。
ミートボールのスパゲッティ食べたくなる。

いっしょに見に行った友だちは、クライマックスあたりでウトウトしちゃったらしく、「あの悪いおじさんは最後どうなったの?」と訊いてきた。悪いおじさん、て。


「探偵はBARにいる」は、前にも映画館で見たけれど、おもしろかったのでもう一度見たいなと思っていた作品。

大泉洋さんは色気がありますなァ。松田龍平くんとのコンビもいいバランス。
そしてジンギスカン食べたくなる。


早稲田松竹は大学生のころからよく通っているが、見逃してしまったちょっと前の作品や、「アレもう一度映画館で見たい」てのを、二本立てでやってくれるのでとてもイイ。
今回もそうだけど、またその組み合わせが絶妙だったり。

最近だと「ゾンビランド」「キック・アス」がよかった。ここ数年の個人的スマッシュヒット2作品。
あと「(500)日のサマー」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の、「小悪魔女子に翻弄された男子がカラオケで絶唱する特集」とか。
ちょっと前だと「KILL BILL vol.1」「座頭市」の、「二本立てで何人斬り殺されてんだ特集」とか。

これからも楽しみにしております。

 

YAMAZAKI Kazuyuki (2012年2月22日 18:26)