撮影→人狼


ここ2日ほど、映像のお仕事に行ってきまして。ちょいと更新が滞っておりました。

常々映画やドラマで観ていて「素敵だな」と思っていた役者さんや、一度お仕事ぶりを拝見してみたいと思っていたスタッフさんなどと一緒の現場で、テンションもあがりつつ。
なんとも楽しかったですし、気持ちも昂って充実した2日間でした。

情報が公開になったら、あらためてお知らせいたしますね。



MFC01_AKAT.jpgAKAT_map.jpg
撮影が終わったあと、8/18(土)に参加するミステリーファイトクラブVol.1『AKAT村の狼』下北沢studio AKATの顔合わせに行ってまいりました。


「人狼」という、いわゆる"シアターゲーム"と呼ばれるものがありましてな。

ランダムに配られたカードに書かれている役柄をもとに「狼」と「村人」に分かれて、自分の身分を隠しつつ他人を説得し、最終的に村人を全滅させたら狼の勝ち、狼を吊るし上げたら村人の勝ち、という。

相手の言葉や表情のなかから嘘を見破りつつも、巧みな言葉で他人を説得して誘導するという、かなり特殊な集中力を使うため、お芝居の稽古の一環として行われることの多い、この「人狼」。
じゃあ小劇場の俳優を集めて、お客さんの前で公開でやってみよう、ということになったのが今度の18日のイベントなのですワ。
前置き長くなりましたが。


9人のミステリーファイター(出演者)のなかでも、相当やりこんでる人から、あまり慣れていない人まで、経験値の違いはいろいろ。
自分は去年参加した「劇団なんでやねん」の稽古場で何度かやってみて非常に面白かったのだけれど、決して上手なほうではない。
しかも男だらけの人狼しか経験したことがないし。

ただ、やり慣れてる人が必ずしも上手ということはなく、むしろ初心者だからこそできる戦い方が効果的だったりすることがあるのがこのゲームの面白いところで。
顔合わせをして、さっそく何ゲームか試しにやってみたのだけれど、どれも違うドラマが生まれた。

朝から撮影やってきて頭もモーローとしているので、正直グダグダになるかと思ったのだけど、昼間のテンションを引きずって変なアドレナリンが出ていたようで、デタラメなこと言っていろいろ場をひっかき回したり、超楽しい。


このイベント、なかなか面白いことになりそうですぞ。
おヒマだったら、どうぞいらっしゃいませ。


 
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年7月30日 22:51)