あけました。
2013年、あけましておめでとうございます。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
朝起きて、家族とおせち料理つまみながらお酒呑んでお雑煮食べて。うちの雑煮は大根、人参、かまぼこ、鶏肉、焼きの角餅で、お醤油ベースのオーソドックスな感じのヤツ。さすがに午前中からおおっぴらに日本酒呑めるのは元旦くらいなので堪能し、テレビでお笑い見て昼寝して。
もう、午前中でお正月あきちゃってよ。
昼ころ、スキー場の近くに去年引っ越したおばあちゃんに会いに行く。車の芳香剤の匂いがキツくて酔いそうになりつつ。去年の正月以来会っていないおばあちゃん、最近ちょっと元気がなくなったと聞いていたけれど、ひさびさに会ったらわりとシャキシャキしていてホッとした。
午後から、ひとり地元のシネコンに行って『レ・ミゼラブル』観に行く。
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく...
大学生のころ、ロンドンで舞台を観たときに受けた衝撃とはまた違った感じの、壮大な映像エンターテイメント。ヒュー・ジャックマンとラッセル・クロウはもちろんのこと、小さいころのコゼットと、革命軍のちびっ子が素晴らしい。あと、サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターの奇天烈夫婦がいいリズムと躍動感をもたらしてた。それにしても歌の力は相当でかいな。めったなことでは映画観て泣いたりしないのだけど、気づいたら目から汁もれてた。
TwitterのTL上で「今日観て来た」「明日観に行く」という友だちが何人かいたけど、2013年の映画初めとしてはなかなかイイ作品だったのでは。
夜はいただきものの牛肉があるというので、酒房スタイルで前掛しめてすき焼き作る。うちの父親はけっこう信じられないくらいの偏食で、野菜をほとんど食べないのですね。思春期特有の父親に対する反発心から、自分は好き嫌いをあまりしない性質になったので、反面教師としてはいい教育だったのかもしれない。肉肉のすき焼きは胸焼けしちゃうので、春菊ごっさり乗っけてみたら、父はもちろん食べないのだけど、お姉ちゃんからも「春菊はもうちょっと火を通したほうが......」とまぁ不評でした。生の春菊サラダとか、美味いのになー。それからまた酒呑んで、ダラダラTV見て。
さて2013年、どんな年になるのやら。
とりあえず、不安もいっぱいではあるけれど、背水の陣をしいて昨年以上にガツガツやっていく所存であります。好きな人やものに対してどん欲に、というスタンスはより深めて行きたいのですが、今年はひさびさに旅行に行きたいっすね。あと「将来的にお店をやりたい」という野望に向け、ちょっとずつ具体的に動いていこうかな、と。調理師免許とか。唎酒師の資格とか。ちょっと調べてみよう。酒房山にょでも、いろんなメニューをに挑んでみるよ。
本業の俳優のほうは、まず最初の舞台『撫で撫で』がとにかく楽しみですね。手練のみなさんが集まっているので、楽しい楽しいで終わらぬよう、ガンガン吸収していくよ。週に一度で開催してる殺陣教室のほうも、何かしらのかたちで発展させて行けたらイイな、と。
ゲッターズ飯田さんに占ってもらった結果によると「これまで培ってきた仕事や人との縁が花開く」「自分のポテンシャル以上のものを任される勝負の年」ということですし。
やったるよ。
今宵の初夢を楽しみにして、今日はもう寝もす。おやすー。
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2013年、あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

朝起きて、家族とおせち料理つまみながらお酒呑んでお雑煮食べて。
うちの雑煮は大根、人参、かまぼこ、鶏肉、焼きの角餅で、お醤油ベースのオーソドックスな感じのヤツ。
さすがに午前中からおおっぴらに日本酒呑めるのは元旦くらいなので堪能し、テレビでお笑い見て昼寝して。
もう、午前中でお正月あきちゃってよ。
昼ころ、スキー場の近くに去年引っ越したおばあちゃんに会いに行く。
車の芳香剤の匂いがキツくて酔いそうになりつつ。
去年の正月以来会っていないおばあちゃん、最近ちょっと元気がなくなったと聞いていたけれど、ひさびさに会ったらわりとシャキシャキしていてホッとした。

午後から、ひとり地元のシネコンに行って『レ・ミゼラブル』観に行く。
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく...
大学生のころ、ロンドンで舞台を観たときに受けた衝撃とはまた違った感じの、壮大な映像エンターテイメント。
ヒュー・ジャックマンとラッセル・クロウはもちろんのこと、小さいころのコゼットと、革命軍のちびっ子が素晴らしい。
あと、サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターの奇天烈夫婦がいいリズムと躍動感をもたらしてた。
それにしても歌の力は相当でかいな。
めったなことでは映画観て泣いたりしないのだけど、気づいたら目から汁もれてた。
TwitterのTL上で「今日観て来た」「明日観に行く」という友だちが何人かいたけど、2013年の映画初めとしてはなかなかイイ作品だったのでは。

夜はいただきものの牛肉があるというので、酒房スタイルで前掛しめてすき焼き作る。
うちの父親はけっこう信じられないくらいの偏食で、野菜をほとんど食べないのですね。
思春期特有の父親に対する反発心から、自分は好き嫌いをあまりしない性質になったので、反面教師としてはいい教育だったのかもしれない。
肉肉のすき焼きは胸焼けしちゃうので、春菊ごっさり乗っけてみたら、父はもちろん食べないのだけど、お姉ちゃんからも「春菊はもうちょっと火を通したほうが......」とまぁ不評でした。
生の春菊サラダとか、美味いのになー。
それからまた酒呑んで、ダラダラTV見て。
さて2013年、どんな年になるのやら。
とりあえず、不安もいっぱいではあるけれど、背水の陣をしいて昨年以上にガツガツやっていく所存であります。
好きな人やものに対してどん欲に、というスタンスはより深めて行きたいのですが、今年はひさびさに旅行に行きたいっすね。
あと「将来的にお店をやりたい」という野望に向け、ちょっとずつ具体的に動いていこうかな、と。
調理師免許とか。唎酒師の資格とか。ちょっと調べてみよう。
酒房山にょでも、いろんなメニューをに挑んでみるよ。
本業の俳優のほうは、まず最初の舞台『撫で撫で』がとにかく楽しみですね。
手練のみなさんが集まっているので、楽しい楽しいで終わらぬよう、ガンガン吸収していくよ。
週に一度で開催してる殺陣教室のほうも、何かしらのかたちで発展させて行けたらイイな、と。
ゲッターズ飯田さんに占ってもらった結果によると「これまで培ってきた仕事や人との縁が花開く」「自分のポテンシャル以上のものを任される勝負の年」ということですし。
やったるよ。
今宵の初夢を楽しみにして、今日はもう寝もす。
おやすー。
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