再現ディナー会
夜、「再現ディナー会」という宴に潜入してまいりまして。
三鷹駅から徒歩10分くらいのところにある「yomo-羊毛-」というカフェの企画で、「漫画や小説、映画などに出てくる料理を再現して皆で楽しくおいしく食事をする会です」というもの。
第1回『きのう何食べた?』、第2回『ジブリごはん』、第3回『守り人シリーズ』と続き、今宵の第4回目は『ジブリごはん~第2弾~』ということ。
ツイッターで情報を知り、何だそりゃ超面白そう! と脊髄反射で参加表明。「こんな宴があるみたいなんだけど」と、ジブリ好きの友だちを2名誘って。はじめに教えてくれた友だち1人と、お店の常連の品のよい奥さま方2人と、自分を含めて合計6人。こじんまりした秘密クラブのような宴。
[おしながき]□まるごときゅうり&トマト(『おもひでぽろぽろ』より)□トマトのパスタ(『紅の豚』より)□鶏のオーブン焼き(『平成狸合戦ぽんぽこ』より)□炙り肉(『もののけ姫』より)□鮭のソテー ホワイトクリーム添え(『紅の豚』より)□鍋焼きうどん(『耳をすませば』より)□クッキー(『もののけ姫』より)
まず、たらいに入れた氷水で冷やしたきゅうりとトマト。昔ながらの、味のこいきゅうりに味噌つけてかじる。夏の味。
トマトのパスタは、イカスミを練り込んだ幅広のパスタに、トマト・バジルのソースをたっぷり。
鶏もも肉はオーブンでじっくり焼いた、皮パリッパリの肉汁ジュワーのアッツアツを、手と口のまわりが脂でベットベトになるのもおかまいなしにかぶりつく。
炙り肉は、いわゆるローストビーフですね。これはイメージでちょっと補って。赤ワインに合うこと。
鮭のソテーは、にんじんのグラッセを添えて。DVDで流していた『紅の豚』を一時停止しながら「これこれ、これー!」と盛り上がる。上にかかったホワイトクリームを小麦粉ではなく米粉で作っているとのことで、口当たりふんわり。
鍋焼きうどんはにんじん・ほうれん草・お麩・卵を入れて。ここまででけっこう食べてるんだけど、スルッスル入る。あえて夏場の鍋焼きうどんもイイですね。
デザートのクッキーは『もののけ姫』のコダマをイメージして。ひとつひとつ顔が違ってかわいい。ミルクティーといっしょにいただく。
はあーーーーー。
ただ見た目だけを似せているということではなく、とにかくひとつひとつ、食材選びから丁寧に作っている感じで、ほっこり心あたたまる。ほんと、おいしい。なにより、お店の居心地のよい空気感と、かわいらしい女性ご主人のホスピタリティがすばらしい。
そしてそれぞれの映画にまつわる思い出やエピソードが、みんなそれぞれ出てくる出てくる。
ちなみに前回は『魔女の宅急便』のニシンのパイや、『天空の城ラピュタ』のパズーの目玉焼きトーストとか出したとのこと。あー、それも食べたい!
スタジオジブリで働いている人たちに「キャラクターのなかで、つきあうなら誰がいいか」というアンケートをとったとき、という話を聞く。男性キャラの1位はパズー、2位・アシタカ、3位・ハウル。女性キャラの1位はシータ、2位・サツキ、3位(酔って失念......)。ラピュタ、強いね。「でもユパさまもいいよね」「つきあうとなったらキキはめんどくさいか」「動物キャラだとヤックルかなー」「クロトワ何位? え、ランク外?」等、いろいろ。
個人的なベスト3は、1位・クシャナ殿下、2位・エボシ御前、3位・ジーナ。好みのタイプがモロバレですね。
しかし再現ディナー、たのしいな。酒房山にょでもやってみるか。『深夜食堂』『花のズボラ飯』『孤独のグルメ』あたりから。
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年8月31日 22:40)
夜、「再現ディナー会」という宴に潜入してまいりまして。
三鷹駅から徒歩10分くらいのところにある「yomo-羊毛-」というカフェの企画で、「漫画や小説、映画などに出てくる料理を再現して皆で楽しくおいしく食事をする会です」というもの。
第1回『きのう何食べた?』、第2回『ジブリごはん』、第3回『守り人シリーズ』と続き、今宵の第4回目は『ジブリごはん~第2弾~』ということ。
ツイッターで情報を知り、何だそりゃ超面白そう! と脊髄反射で参加表明。
「こんな宴があるみたいなんだけど」と、ジブリ好きの友だちを2名誘って。
はじめに教えてくれた友だち1人と、お店の常連の品のよい奥さま方2人と、自分を含めて合計6人。
こじんまりした秘密クラブのような宴。
[おしながき]
□まるごときゅうり&トマト(『おもひでぽろぽろ』より)
□トマトのパスタ(『紅の豚』より)
□鶏のオーブン焼き(『平成狸合戦ぽんぽこ』より)
□炙り肉(『もののけ姫』より)
□鮭のソテー ホワイトクリーム添え(『紅の豚』より)
□鍋焼きうどん(『耳をすませば』より)
□クッキー(『もののけ姫』より)
まず、たらいに入れた氷水で冷やしたきゅうりとトマト。
昔ながらの、味のこいきゅうりに味噌つけてかじる。夏の味。
トマトのパスタは、イカスミを練り込んだ幅広のパスタに、トマト・バジルのソースをたっぷり。
鶏もも肉はオーブンでじっくり焼いた、皮パリッパリの肉汁ジュワーのアッツアツを、手と口のまわりが脂でベットベトになるのもおかまいなしにかぶりつく。
炙り肉は、いわゆるローストビーフですね。これはイメージでちょっと補って。赤ワインに合うこと。
鮭のソテーは、にんじんのグラッセを添えて。
DVDで流していた『紅の豚』を一時停止しながら「これこれ、これー!」と盛り上がる。
上にかかったホワイトクリームを小麦粉ではなく米粉で作っているとのことで、口当たりふんわり。
鍋焼きうどんはにんじん・ほうれん草・お麩・卵を入れて。ここまででけっこう食べてるんだけど、スルッスル入る。あえて夏場の鍋焼きうどんもイイですね。
デザートのクッキーは『もののけ姫』のコダマをイメージして。ひとつひとつ顔が違ってかわいい。ミルクティーといっしょにいただく。
はあーーーーー。
ただ見た目だけを似せているということではなく、とにかくひとつひとつ、食材選びから丁寧に作っている感じで、ほっこり心あたたまる。
ほんと、おいしい。
なにより、お店の居心地のよい空気感と、かわいらしい女性ご主人のホスピタリティがすばらしい。
そしてそれぞれの映画にまつわる思い出やエピソードが、みんなそれぞれ出てくる出てくる。
ちなみに前回は『魔女の宅急便』のニシンのパイや、『天空の城ラピュタ』のパズーの目玉焼きトーストとか出したとのこと。
あー、それも食べたい!
スタジオジブリで働いている人たちに「キャラクターのなかで、つきあうなら誰がいいか」というアンケートをとったとき、という話を聞く。
男性キャラの1位はパズー、2位・アシタカ、3位・ハウル。
女性キャラの1位はシータ、2位・サツキ、3位(酔って失念......)。
ラピュタ、強いね。
「でもユパさまもいいよね」「つきあうとなったらキキはめんどくさいか」「動物キャラだとヤックルかなー」「クロトワ何位? え、ランク外?」等、いろいろ。
個人的なベスト3は、1位・クシャナ殿下、2位・エボシ御前、3位・ジーナ。
好みのタイプがモロバレですね。
しかし再現ディナー、たのしいな。
酒房山にょでもやってみるか。
『深夜食堂』『花のズボラ飯』『孤独のグルメ』あたりから。
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年8月31日 22:40)
Calender
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |