おべんとうの時間


先日、実家から荷物を送ってもらったときに、本が一冊入ってた。


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『おべんとうの時間』阿部 了(写真)/阿部 直美(文)

全日空機内誌『翼の王国』の人気No.1エッセイ、待望の書籍化!

本書はお弁当のレシピ本ではありません。阿部夫婦(夫・カメラマン/妻・ライター)が全国各地の手作り弁当を二人三脚で取材したフォトエッセイ集。
海女、釣り堀経営、素麺職人、高校生、猿まわし、営業マン、大学教授......市井の人たちが照れながら見せてくれた手作りのお弁当。 食べながら語られるのは、仕事のこと、家族のこと、こどもの頃のこと...。そこには、お弁当の数だけ絆の物語がありました。
本書を読むと、子供のころのお弁当が懐かしく思い出され、また、手作り弁当を味わいたくなる、そんなあたたかな一冊です。


ページいっぱいの大きさのお弁当写真と、それを作った人・作ってもらった人のポートレイト。
そしてお弁当にまつわるエピソードを語る、ひとりひとりのことば。

年齢も職業も住んでいるところもバラバラのみなさん。それぞれの背景というか、人柄が透けて見えるんですね。
写真もことばもあたたかい。ギュッとつまっている。
またみんな、イイ顔してるんだよ。

いい本プレゼントしてもらったな。
お母ちゃんありがとう。
一度に読み進めるのがもったいなくて、1エピソードごとにゆっくりよく噛みながら読んでます。


他人のおべんとう見るの、楽しい。
弁当記外伝、どんどん投稿作品が集まったらいいなと思うですよ。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年12月 3日 22:25)