男子!キッチン!
角川マガジンズから出てる「男子キッチン」編集部の方に誘われて、パナソニック×ABC Cooking Studio「初めてのホームベーカリーレッスン」の体験教室に、読者代表として参加させていただくことになりまして。行ってきましたよ。手ぬぐい巻いて、前かけしめて。酒房山にょのスタイルで。
パナソニックのホームベーカリーとスチームオーブンレンジを使って、いろいろな料理を作ってみよう、というこの教室。
[メニュー内容]□ピザパン(ボロネーゼ)&アンチョビトマトプチパン□スパイシーチキン&ポテト□バーニャカウダドレッシングのサラダ□生チョコプリン
4人ひと組でひとつのキッチンを使い、先生がマイクとモニターを使いながら指導してくれるなか、上記のメニューを作ってみる。自分のほかには「男子キッチン」編集部の男性がもうひとり、また別の料理雑誌の編集部の男性が2人のチーム。
隣にはクッキングスタジオのアシスタントの方たちがいて、ちょこちょこアドバイスをしてくれたり、食材や調味料を準備してくれたり、使い終わった計量カップを洗ってくれたりするのでとてもラクチン。
いつも酒房で料理をふるまったりして、よく「どこで料理覚えたの?」などと聞かれるけれど、特に飲食店で働いたりした経験もなく、完全に自己流なんす。なので包丁さばきとか非常にあぶなっかしいので、あらためて見られながらやるなんて正直緊張するワ、と思っていたけど、美人アシスタントさんたちに「手際がいいですね〜」とチヤホヤされて完全に調子にのる。この......ホメ上手!
普段、調味料や油の量、火を入れるタイミングもテキトーにしかやっていないもので、「ではここでオリーブオイルを大さじ3杯いれまして......」「塩を小さじ半分ふって......」「赤ワインをお鍋に入れる前に一度火を止めます」など、細かい手順が非常に新鮮。
たしかに、そうなんだよな。ちゃんと理にかなっている手順だから、「ちょっと焦げついちゃったけど、まぁいいか」みたいなことにはならないわけで。自分で同じメニュー作っても、毎度毎度味が違ったりするもんな。
あと、ホームベーカリーやオーブンレンジを使って、たとえばこっちでジャガイモを加熱しているときに並行してバーニャカウダのソースを作る、なんてことができるからとても効率がよい。
そして発酵させたパン生地を丸くのばして、あら熱とったボロネーゼソースを広げてオーブンで焼く、という行程がまた楽しい。
実家がパン屋なんですけど、うちは経営をしているだけ&自分が実家を離れてからはじめたお店なので、パン作りの過程をのぞいたり手伝ったりしたことは一度もないのですね、実は。
パンは奥が深いから......と構えていたふしがあったのだけど、ホームベーカリーがあるとこんな簡単に楽しめるんだな、と思うと手軽でいいですナ。こんなことまでホームベーカリーでできるんだ、と驚いたり。餅ついたり、ジャム作ったりもできるみたいですね。すげえな、文明。ちょっとパン屋、商売上がったりだよ!
そんなこんなで、生チョコプリンのチョコレートをつまみ食いしたりしながらワイワイ作り、できあがった料理をみんなで試食。
......う、うめえ!......うめ、うっめえ!
パン、モッチモチのフワッフワ!ピザパンの仕上げに振ったパセリが「お好み焼きの青のりみたいですね」と言われたのはいつものクセだ。ご愛嬌ってことで。
パンを食べては「ワイン! ワインちょうだい!」、チキン&ポテト食べては「ビールちょうだい!」と。いちいちやかましい。
とまぁ、ザッと感想書きなぐりみたいなレポートになってしまいましたが、非常に楽しかったですね。盛りつけも含め、普段こんなに細やかな作り方したことないので。勉強になりました。
また料理教室あったら行ってみたいぞ。ちょっとレベル上がったでしょうか。こん棒でぶん殴る戦い方しかしてなかったのが、ちょっと弓矢も使えるようになった、みたいな感じか。
♪テレレレッテッテッテー。(レベル上がった音)
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年9月18日 20:21)
角川マガジンズから出てる「男子キッチン」編集部の方に誘われて、パナソニック×ABC Cooking Studio「初めてのホームベーカリーレッスン」の体験教室に、読者代表として参加させていただくことになりまして。行ってきましたよ。
手ぬぐい巻いて、前かけしめて。酒房山にょのスタイルで。
パナソニックのホームベーカリーとスチームオーブンレンジを使って、いろいろな料理を作ってみよう、というこの教室。
[メニュー内容]
□ピザパン(ボロネーゼ)&アンチョビトマトプチパン
□スパイシーチキン&ポテト
□バーニャカウダドレッシングのサラダ
□生チョコプリン
4人ひと組でひとつのキッチンを使い、先生がマイクとモニターを使いながら指導してくれるなか、上記のメニューを作ってみる。
自分のほかには「男子キッチン」編集部の男性がもうひとり、また別の料理雑誌の編集部の男性が2人のチーム。
隣にはクッキングスタジオのアシスタントの方たちがいて、ちょこちょこアドバイスをしてくれたり、食材や調味料を準備してくれたり、使い終わった計量カップを洗ってくれたりするのでとてもラクチン。
いつも酒房で料理をふるまったりして、よく「どこで料理覚えたの?」などと聞かれるけれど、特に飲食店で働いたりした経験もなく、完全に自己流なんす。
なので包丁さばきとか非常にあぶなっかしいので、あらためて見られながらやるなんて正直緊張するワ、と思っていたけど、美人アシスタントさんたちに「手際がいいですね〜」とチヤホヤされて完全に調子にのる。
この......ホメ上手!
普段、調味料や油の量、火を入れるタイミングもテキトーにしかやっていないもので、
「ではここでオリーブオイルを大さじ3杯いれまして......」
「塩を小さじ半分ふって......」
「赤ワインをお鍋に入れる前に一度火を止めます」
など、細かい手順が非常に新鮮。
たしかに、そうなんだよな。
ちゃんと理にかなっている手順だから、「ちょっと焦げついちゃったけど、まぁいいか」みたいなことにはならないわけで。
自分で同じメニュー作っても、毎度毎度味が違ったりするもんな。
あと、ホームベーカリーやオーブンレンジを使って、たとえばこっちでジャガイモを加熱しているときに並行してバーニャカウダのソースを作る、なんてことができるからとても効率がよい。
そして発酵させたパン生地を丸くのばして、あら熱とったボロネーゼソースを広げてオーブンで焼く、という行程がまた楽しい。
実家がパン屋なんですけど、うちは経営をしているだけ&自分が実家を離れてからはじめたお店なので、パン作りの過程をのぞいたり手伝ったりしたことは一度もないのですね、実は。
パンは奥が深いから......と構えていたふしがあったのだけど、ホームベーカリーがあるとこんな簡単に楽しめるんだな、と思うと手軽でいいですナ。
こんなことまでホームベーカリーでできるんだ、と驚いたり。
餅ついたり、ジャム作ったりもできるみたいですね。すげえな、文明。
ちょっとパン屋、商売上がったりだよ!
そんなこんなで、生チョコプリンのチョコレートをつまみ食いしたりしながらワイワイ作り、できあがった料理をみんなで試食。
......う、うめえ!
......うめ、うっめえ!
パン、モッチモチのフワッフワ!
ピザパンの仕上げに振ったパセリが「お好み焼きの青のりみたいですね」と言われたのはいつものクセだ。ご愛嬌ってことで。
パンを食べては「ワイン! ワインちょうだい!」、チキン&ポテト食べては「ビールちょうだい!」と。いちいちやかましい。
とまぁ、ザッと感想書きなぐりみたいなレポートになってしまいましたが、非常に楽しかったですね。
盛りつけも含め、普段こんなに細やかな作り方したことないので。勉強になりました。
また料理教室あったら行ってみたいぞ。
ちょっとレベル上がったでしょうか。
こん棒でぶん殴る戦い方しかしてなかったのが、ちょっと弓矢も使えるようになった、みたいな感じか。
♪テレレレッテッテッテー。(レベル上がった音)
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年9月18日 20:21)