稽古場だより


午後から稽古。
今のところシーンごとの稽古をやっていて、基本的に出番のない人はお休み、というスタイルでやっておりますが、用事がない日は出番がなくても稽古場をひやかしに行くようにしております。
単純に、みんながお芝居をつくっている過程を見学したいというのがあるのですけど。
あと、いろいろみんなの差し入れコーナーがやたら充実してるので、それを楽しみに。

出番なくても、つまみ食いしに行ってるわけよ。

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ほんじつの差し入れは、赤福from高松さん。
昔おはぎの食べすぎで吐いて以来、あんこが苦手になったのだけど、最近はすっかり克服しました。
赤福、美味しいね。
ごちそうさまでした。

お芝居は、着々と進んでおりますよ。
心のひだとひだの絡み合いがキモになってくる芝居なので、丁寧に塗り重ねていく感じで。
まだそんなに稽古重ねてないのにすでに完成度高い場面とか見て、やべえやべえと危機感を感じつつ。
やったるよ。


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んで、終わったあとに珠里さん・高松さんと呑みに行く。
稽古場への道すがら気になっていたやきとんのお店がめっぽう美味かった。
でもお店が閉まるのが早くて、30分ほどで店を出て、河岸をかえてもう一献。
次に入ったボロッボロののれんの大衆酒場も大当たり。
酒呑みの嗅覚、まちがってなかったよ。
美術打ち合わせを終えたペヤンヌさんも合流。

出番なくても、酒呑みに行ってるわけよ。

でもほかの共演者や演出家がいろいろ思っていることを共有できて、非常にイイ時間だったと思うのですね。
大事だと思うんす。呑ミュニケーション。
あっという間に本番になっちゃうんだよ。
関係、深めていかないと。


人それぞれアプローチの仕方があるとは思いますが、自分はこんな感じで作品と集団に向き合っているのですね。
つまみ食いしたり酒呑んだりしながら作っているお芝居、チケット絶賛発売中であります。
チケット販売情報はこちらに。


『撫で撫で』どうぞ観に来てくださいませ。
終演後、高円寺のイイお店にお連れしますよ。

 

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