泥のなかの胃袋


打ち上げ終わり、朝8時すぎくらいに帰宅。
まさに泥のように寝たおす。
泥船公演、てこういうことだったんでしょうか。
ソワレだけの木金あたりはゆったり夕方の劇場入りだったので、そんなに疲れてないと思ってたのだけど、なんかしら蓄積してた疲労と、モロモロからの解放感からなのか、ド爆睡した。
夕方くらいに起きて、ふとんに入ったまま舞台の感想ツイートのまとめを読んだり、いろいろお礼メールをしたり。


腹がへったけどなにも作る気にならないよ、ひとりで過ごすのもさびしいよ、と思っていたら、ちょいちょいごはんをご馳走してくれる小料理ねえねがごはん会を開いてくれるというので、ようやっと布団から出た。

ひさびさにおじゃましたら、仕事終わってやってきた友だちがくちぐちに「おかあさん、ただいま〜」と言いながらやってきた。おまえん家かよ。


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[ほんじつのお品書き]
□野菜と豆腐のサラダ
□かぶと豆乳のスープ
□塩肉豆腐
□肉巻アボカド焼き
□自家製あん肝

友だちの「豆腐を使ったメニューを」「アボカド食べたい」というリクエストにおこたえしてのラインナップだとか。
もう、はじからはじまで全部うまい。
ニンニクの風味が効いた塩肉豆腐に、シンプルに塩コショウだけでいただく肉巻アボカド焼きと、とにかく深酒でくたびれた胃袋をやさしく包みつつ、あたらしいエナジーを注入してくれるものばかり。
酒が抜けてねえなと思いながら呑みはじめたものの、いただきものの日本酒を持っていったらもうスイッスイなくなってしまったよ。
あん肝、すげえ簡単に作れるらしいのね。今度うちでも作ってみよ。

舞台を観に来てくれた友だちに、いろいろ感想聞いたり、ウラ話をしたり。
30代の独身女子には相当エグられる内容だったとのこと。だ よ ね......。


はー。
家呑みは楽しいのう。
ひさしぶりに酒房山にょ、やりてえな。
お片づけの妖精に来てもらわないとなァー。

 

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