ともだちのりょこう[前編]
結論から先に言うと。もう今年の夏終わってもいいな。
『ともだちのそうしき』毎回恒例の行事らしいのですが、打ち上げで朝まで呑んだらそのままの勢いで行楽に出るということで。仕事も休みをとって心の準備をしておりました。
「かめや」で立ち食いそば食ったあと、コインロッカーに大きな荷物を預けてロマンスカーに乗り込んだ、仗桐安・永山盛平・前田花男・安元遊香・渡辺詩子・山崎和如の精鋭6名。
ひとまず少し仮眠だ、と思ったのだが、なぜか「エロしりとりしよう」ということになり、よーいドン。寝かせてくれよ。そういうの嫌いじゃないんだから。あまり直接的すぎるのはNG、ということで「くちびる」「家庭教師」「緊縛」とかはまだわかる。だんだん頭もモーローとしてきて「おまんじゅう」「草むら」「宇宙」だの、よくわからなくなってきた。おめえらの性癖どうなってんだ。

いつのまにか寝落ちしていたのだが、小田原で乗り換え、たどり着いたのは熱海。9時すぎくらいだったでしょうか。まあ空と海が青いこと。
まずタクシーに乗り込み、朝から入れるという温泉のある宿へ。こじんまりとした小さな温泉だけど、なんともいい具合。塩からいお湯に身体がカッカポッポする。行楽モードのTシャツと半ズボンに着替え、なんだか様子のおかしなドラえもんのいる休憩スペースで、汗が引くまでしばしグダグダ。
あんまりダラダラしてると動けなくなりそうだったので、散歩がてら昼めし食べるところを探そう、ということに。
ぴーちゃんが前に熱海に来たときに、海鮮ものがすごく美味しいお店があったのだけど、お店の場所も名前も思い出せず。まぁ適当に美味しそうな店探そうぜ、と歩いていると、スパイダーマンの派手なTシャツ着た日焼けしたおじさんが「この辺でオススメっつうと、この店かあの店だな」と教えてくれた「あの店」が、まさにぴーちゃんが探し求めていた店。「この辺置き引きとか多いから気をつけろよ」と、振り向きもせずサッと手を振る色気に、ぴーちゃん完全にノックアウト。店に入ってもしばらく「なんだったんだ、あのスパイダーマン」「ありゃ相当女抱いてるぞ」と盛り上がる。
メニューの写真を見ても、まぁ美味そうな気配がビンビン伝わってくるお店。それなりにいいお値段ではあったが「いまこの時に贅沢しないでいつ贅沢するんだ」と、散在することに何の躊躇もない6人。こういう方向性が揃ってるの、とてもいいよね。海鮮丼、天ぷら、うなぎなど、各々欲するものを頼み、さんざん悩んだ末の煮魚定食。
来たよね。もうツヤッツヤ。こりゃエロいよ! エロしりとりで「き、金目鯛」て言っていいよね!
たぶんどれ頼んでもハズレなしの店ではあったけど、食べてる最中から食べ終わるのが切なくなるパターン。超うめえ。また一緒に煮ている豆腐がたまんねえ。
ふう。
......と、ここまで楽しんで、まだ12時すぎですよ。こりゃ長くなりますよ。
というわけで、後編につづきます。
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年7月17日 12:30)
結論から先に言うと。
もう今年の夏終わってもいいな。
『ともだちのそうしき』毎回恒例の行事らしいのですが、打ち上げで朝まで呑んだらそのままの勢いで行楽に出るということで。仕事も休みをとって心の準備をしておりました。
「かめや」で立ち食いそば食ったあと、コインロッカーに大きな荷物を預けてロマンスカーに乗り込んだ、仗桐安・永山盛平・前田花男・安元遊香・渡辺詩子・山崎和如の精鋭6名。
ひとまず少し仮眠だ、と思ったのだが、なぜか「エロしりとりしよう」ということになり、よーいドン。
寝かせてくれよ。そういうの嫌いじゃないんだから。
あまり直接的すぎるのはNG、ということで「くちびる」「家庭教師」「緊縛」とかはまだわかる。
だんだん頭もモーローとしてきて「おまんじゅう」「草むら」「宇宙」だの、よくわからなくなってきた。
おめえらの性癖どうなってんだ。


いつのまにか寝落ちしていたのだが、小田原で乗り換え、たどり着いたのは熱海。9時すぎくらいだったでしょうか。
まあ空と海が青いこと。
まずタクシーに乗り込み、朝から入れるという温泉のある宿へ。
こじんまりとした小さな温泉だけど、なんともいい具合。塩からいお湯に身体がカッカポッポする。
行楽モードのTシャツと半ズボンに着替え、なんだか様子のおかしなドラえもんのいる休憩スペースで、汗が引くまでしばしグダグダ。
あんまりダラダラしてると動けなくなりそうだったので、散歩がてら昼めし食べるところを探そう、ということに。
ぴーちゃんが前に熱海に来たときに、海鮮ものがすごく美味しいお店があったのだけど、お店の場所も名前も思い出せず。
まぁ適当に美味しそうな店探そうぜ、と歩いていると、スパイダーマンの派手なTシャツ着た日焼けしたおじさんが「この辺でオススメっつうと、この店かあの店だな」と教えてくれた「あの店」が、まさにぴーちゃんが探し求めていた店。
「この辺置き引きとか多いから気をつけろよ」と、振り向きもせずサッと手を振る色気に、ぴーちゃん完全にノックアウト。
店に入ってもしばらく「なんだったんだ、あのスパイダーマン」「ありゃ相当女抱いてるぞ」と盛り上がる。

メニューの写真を見ても、まぁ美味そうな気配がビンビン伝わってくるお店。
それなりにいいお値段ではあったが「いまこの時に贅沢しないでいつ贅沢するんだ」と、散在することに何の躊躇もない6人。
こういう方向性が揃ってるの、とてもいいよね。
海鮮丼、天ぷら、うなぎなど、各々欲するものを頼み、さんざん悩んだ末の煮魚定食。
来たよね。
もうツヤッツヤ。
こりゃエロいよ! エロしりとりで「き、金目鯛」て言っていいよね!
たぶんどれ頼んでもハズレなしの店ではあったけど、食べてる最中から食べ終わるのが切なくなるパターン。
超うめえ。また一緒に煮ている豆腐がたまんねえ。
ふう。
......と、ここまで楽しんで、まだ12時すぎですよ。
こりゃ長くなりますよ。
というわけで、後編につづきます。
YAMAZAKI Kazuyuki (2012年7月17日 12:30)