パン来たる。

朝、病院へ。

「インフルエンザの感染の可能性はないので、もう外出しても大丈夫です」とお墨付きいただく。とはいえまだノドの痛みと鼻水が残ってるので、お薬出してもらう。ようやく稽古に行けるのがなんともうれし。

午後からひさしぶりの稽古場へ。この不在期間のあいだに、大森の稽古場から新宿の稽古場へと移動となり、入ってみたらセットが組まれていた。なりほろ、こんな感じになるのね。

ペヤンヌさんも気管支炎にやられてここ2日間お休みしていたとのことで、ここにきてあらためて仕切り直しといった感じの稽古。1場から丁寧にさらっていく。

夕方ころ、実家のパン屋「ソフィー」から、差し入れのパンが届く。

昼夜稽古や、劇場入ってからのあまり時間がないときにとても重宝するんだよ。

ちょいちょい舞台の現場に送ってもらっているけれど、昔にくらべてうちのパン、おいしくなってきてるんす。

前はおもしろパンだったのになー。

チョココロネの、チョコクリームのところにペタッとはってあるパラフィン紙？のかわりに、パックンチョをのっけてあるやつとか。

クリームの水分でパックンチョがヘニョヘニョになって、なんのアクセントにもなりゃしねえ、という。

アレ、おもしろかったんだけどな。今はもうないのかしら。

みなさん美味しい美味しいと喜んでくれました。

ソフィーのスタッフのみなさま、配送してくれたおかあちゃん、ありがとうございます。

おかげさまでチヤホヤされております。

稽古のあいまにダラダラしゃべってるとき「この5日間酒呑んでないの？」「今日は呑まないの？」とみんなに口々に聞かれる。

ぜんぜん呑んでないんだよ、これが。

明日あたり、解禁してもいいんじゃないかと思うんだ。だ。