わき毛の会


先日、以前自主映画作品でお世話になった映画監督の古澤健さんと、劇団アンドエンドレスの加藤さん・下浦さんと呑みの席でご一緒したときに、古澤さんが舞台に興味を持っているという話から「知り合いの役者に声かけるんで、一度ちょっと何かやりません?」ということに。
加藤さんが積極的にどんどん動いてくれたおかげで、トントントンと話が進み。

そして本日、都内某所にてワークショップやってみましたよ。

周りのフットワーク軽そうな友だち何人かに声かけて、みんなもそれぞれ声をかけ。
なんとなく「いろんな人が集まったらいいな」と思っていたら、いろんなバックボーンの人たちが16人も集まった。すばらすい。

はじめはお互いの名前を覚えつつ身体を動かしつつ、みたいな感じのウォーミングアップがわりのゲームをやり。
チーム分けして、絵的なモチーフのエチュードなんかやってみて。
そして3チームにわかれての創作芝居をやり。
んで、終わったあとには親睦会的な感じでお酒を呑みに行くわけですよ。
ここまでが今日の1パッケージ。

最終的にどういうことをやりたいか、なんてことは特に決まっていないワークショップ。
見切り発車でもいいから、とりあえず集まってなんかやってみようぜ、という。
その感じ。
すばらしいよ。
なんかしらの舞台になるのか、映像になるのかはわからないけれど、産まれた感はありました。オギャアと。
そして酒の場はホントにくっだらないことばかり話し。エロ本の話とか。わき毛の話とか。


たぶん、近いうちにまた第2回をやることでしょう。
今回やってみてわかった、アレやコレをまた掘り下げることでしょう。
今回の記念すべき第1回が大成功、ということはわからないけれど、すっげえ楽しかったす。

やっぱりね、みんな何かしらやりたいんだと思うわけよ。
即興芝居、のびのび&ガツガツやってたもの。
自分もまたそうなんだけど。


継続的にこのワークショップをやっていきましょうということで、「この集まり、なんて名前にしましょうか」という話で酒場でヤンヤン言う。
バンド名どうしよっか、のノリだよね。

「わき毛の会」でいいんじゃね?

 
 
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年3月14日 23:39)