吉田類と仲間達


酒呑み友だちに誘われて、『吉田類と仲間達 vol.5』に行ってきましてな。

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"酒場放浪詩人"でおなじみの吉田類さんが、東北復興支援としてはじめたというこのイベント。
笹塚ボウルのフロアを貸し切って、入場料払ったらあとはもう思うさま酒呑んで、トークショウ聞いたりDJブースで流れるゴキゲンなナンバーに身を委ねたり、という。


そら、楽しいワ。
楽しくないはずがないワ。


まだまだ震災の爪痕が残る東北の地に、おしつけがましい形ではなく何かしらの手助けをしたい気持ちは自分なりにあるのですね。
酒どころに元気になってほしい。
じゃあ、そこのお酒をみんなで楽しく呑もうよ、と。
『我々酒呑みに出来る事は楽しく笑って酒を呑む事だけだ』て合言葉のもとに。
そのとおり。


そもそも笹塚ボウルというのも、震災のときに帰宅難民になった人たちのためにあたたかい場所と飲み物を提供したという、侠気あふるるところだよ。
この場所でこのイベントというのが、なんとも素晴らしいことだと思うのです。

ボウリング場で車座に座って、焼豚や餃子かじってお酒呑んで。
酒呑みトークを聞いて。
デロッデロになってもいいじゃないの。
お猪口買ってもいいじゃないの。それが何かしらになるのであれば、喜んで。

そして見ず知らずの酒呑みの人たちとお友だちになったよ。
みな思うところは一緒なのね。
スイッとふところに飛び込んだらワッショイするだけ。
酒縁、すばらしい。
類は友を呼ぶ、つってね。

ふう。

酔いましたよ。
楽しかったな。

いい宴。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年3月31日 23:55)