仕込みとぴー誕

土曜日。

酒房山にょ×西荻スイッチをいよいよ明日に控え、13時くらいからユルユルとスタートする予定なので、ある程度前日から仕込みをしておかないと、ということで。

どんな感じに仕込もうか、といろいろ考えたのですが、この手のスイッチでのイベントをいつもいろいろ仕切ってくださる入江のアニキが「うち使っていいよ」「買い出しも車出すよ」と言ってくださったので、ありがたく協力していただくことに。

前日の酒がなかなか抜けぬ昼下がり、もうひとり手伝ってくれる今関さんといっしょに、最近免許取りたてのアニキの運転で、まず皿うどん食べながら作戦会議をして、スーパーへ買い出しへ。

総勢30人弱くらいになるというので、どれだけ作ったらいいもんかなかなかわかりかねるけれど、8品くらい出そうかな、ひと品の量はふだん酒房で出してるのの3倍くらいかな、という感じで買い込む。

大量の買い出しは楽しいよ。

「この地上で、私は買い出しほど、好きな仕事はない」と言ったのは、壇一雄だったか。

とりあえず4品くらいはあらかじめ作っておいて、あとは明日現場で作ろうか、という算段で、ほかの2人には延々とごぼうをピーラーでささがきにしてもらったり、じゃがいもを切ってもらったり。

おかげで非常に助かりました。

18時すぎくらいまで仕込んだところで作業は順調に終了。

あとは明日の朝にちょこちょこと。

よろしうお願いいたします。

夜は新宿へ行き、先日お誕生日を迎えた歌姫、ぴーちゃんのお祝いの宴へ。

前にも一度連れて行ってもらった、とにかくナニを食べても美味しい京風居酒屋バーへ。

演劇界隈の人たちと、ゴールデン街界隈の人たちがワシャワシャーッとたくさん集まって、思い思いの酒を思い思いのテンションで呑んでいる。

誰かしら遅れて参加するたびにまず乾杯。

乾杯は何度してもイイからね。

ワッショイしたよ。

ひっでえワイ談で盛り上がったり、ムチャ振りの菅野美穂の顔マネに「それ、なんの美穂？」と茶化したり。

なぜか＼ハンバーグ！ハンバーグ！／とコールが起こったり。

みんななかなかの酔っぱらいでした。

写真もいろいろ撮ったけど、大概ブレッブレ。

ああ、楽し。

「明日のことがあるので深酒はすまい」なんて思っていたけど、そんなの無理無理。

お祝いですもの。

あらためておめでとう、ぴーちゃん。

また美味しいもの食べて呑んで唄いましょうぞ。