ネタコレ2012


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ラ・サプリメント・ビバ単独ライブ「ネタコレ2012」@阿佐ヶ谷ロフトA、観に行ってまいりました。
もともと98年にやった舞台でご一緒したラ・サプリメント・ビバこと石井くん。けっこう長いつきあいになりますね。
家がわりと近所なので、ときどき酒房にも遊びに来てくれたり。

「ロフト番長決定戦」だの「バカみたいな集い2012」だの、今年に入っていろいろなところでネタを観るようになったけれど、単独ライブを観るのははじめて。

矢継ぎ早の珠玉のサンプリングコント。
まるまる堪能。
なんつうか、軸をゆがませてリミックスするセンスがホントに秀逸なのですね。
ことばでは到底面白さを伝えようがないので、ぜひ観てみて! としか言いようがないのですが。
耳がいいのだね、きっと。

おなじみの鉄板ネタもあったけど、はじめて観るのもたくさんあってすこぶる楽しい。
それにしても、ばかだなぁ。
超おもしろい。
ホント、大好き。


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今回の単独ライブの企画のひとつとして、第一部の最後にやったネタをモチーフに考案したスペシャルメニューが、休憩のあいだにオーダーできるというもの。
どんなのが出るんでしょ、と思ったら、ミネストローネみたいなかんじの野菜スープでした。
浮かんでる黒いのはブーケガルニ、じゃなくってひじき。
美味しかったです。

そして、ちょうど今日が誕生日の石井くん。舞台上でみんなでオメデトウ。
バースデーケーキの名前のところには「ラ」の1文字。


「一度ふたりを会わせてみたら面白そうだな」と思っていた、音楽をやっているお友だちの石井さんを誘って行ったのだけど、とても楽しんでいたようで嬉しい。
「ああいうこと、僕も中学生のころよくやってましたよ」ですって。

石井×石井でいっしょに何かやったら楽しそうだなー。

 

D-SHOCK


ユニコーンの川西幸一さん・手島いさむさん・EBIさんの3人が発足した3ピースロックバンド、電大
前になんとなくネットでこんな動画を見つけたのですね。




もう、テッシーのギターにギュンギュン揺さぶられ、寝しなにボンヤリ眺めてたらもう興奮しちゃってなかなか眠れなくなったのですよ。はふう。
そしたらユニコーン大好きな友だちが「こんどの電大のライブのチケット余ってるんだけど、行かない?」と誘ってくれて。

んで、行ってきました「電大 TOUR "DD01"」下北沢GARDEN。

平均年齢50歳近くになる3人のおじさんたちが、キャッキャキャッキャしていたよ。
会場の客層も、わりと年齢層高め。
けど落ち着くことなく、終始みんなはしゃぎまくり。
"合唱系ロックバンド"とのことなので、みんなで歌いまくり。

♪D! E! NDAI!
♪DEN! DAI!

曲の合間合間の3人のトークも、いい具合のユルさで楽しい。それぞれのキャラクターがビンビン立ちまくり。
時折客席からとんでくる「手島さん、愛してるゼェ」という野太い声援に応えたり。

何より演奏がホントにかっこいいんだ。
力抜きつつ思い切り遊んでる感じで。楽しくてしょうがない感がハンパない。
こちらのライブレポートの写真からも、楽しさがビンビン伝わってくる。

楽しかったナぁ。
ホント。
楽しかったんだ。

思い起こせばはじめて行ったライブは、ユニコーンが地元の文化会館に来たときだ。
「嵐のケダモノ」ツアー、22年前。中学生のころだ。
懐かしすぎるよ。
でもあのときの興奮も忘れんよ。
なんていうか、大人になるってステキですね。

はー。

先日占いをしてもらったときに「音楽をたくさん聴くといいですよ」と言われたのだった。

いろいろな楽しい音楽に触れて生きていきたいのです。


 

おしゃれ紳士×梅棒


水曜日。

夕方から友だちに誘われて、おしゃれ紳士×梅棒presents『オシャレ紳士と梅棒のシャレード・ビフォア・クリスマス』@青山円形劇場を観に行ってきました。

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近頃あちらこちらでウワサを聞く、男だらけのダンスパフォーマンス集団、おしゃれ紳士梅棒
昨年、ドラマの現場でご一緒して、今年の夏に『AKAT村の狼』でいっしょに人狼をやった、ゲキバカの石黒圭一郎くん(通称ヒザくん)がおしゃれ紳士のメンバーということで、それもまた楽しみ。


あのですね。
正直、はじめ若干斜に構えてたところがあったのですね。

上半身裸にネクタイ、黒のハットをかぶった男子たちが、思いきりキメキメのポーズでかっこつけて踊り、客席の女子たちがキャーキャー言っているので、何だかなァと思っていたところがあったのですよ。

でも、何でしょう。
基本的に全編J-POPのナンバーに乗せてはっちゃけて踊っているので、カラオケ多動症の心をくすぐられてだんだん楽しくなってきて。
客席一体型パフォーマンスというのもなるほど納得。
青山円形劇場を縦横無尽に動き回る。

ベタな感じの、誰もが楽しめるように仕立ててるんだけれど、カウントの切り取り方というか、音の分解の仕方が細かくて、観ていてウォッと思う。
そしてテクニックに裏打ちされた馬鹿馬鹿しさ、体重乗せて本気でふざけている感が何とも素晴らしい。

最後にはもうヤンヤヤンヤでしたよ。
すごいなー。
ヒザくんもキレッキレだったなー。



終わったあと、渋谷で時間がポッコリ空いたので、なかなか観に行けなかった『アウトレイジ ビヨンド』をようやく観る。
なんか今日、男ばっかり。

映画の感想はまた後日あらためて。

 

ねえねのピエンロー


料理上手のお友だち、通称ねえねがTwitterで「ピエンローやるけど食べに来る人、いる?」とつぶやいてまして。あっちう間に参加者が殺到して、お席がうまったとのこと。ピエンローの吸引力、すげえな。
自分でもちょいちょい作って食べるピエンロー。
人に作ってもらって食べるのはじめてで、ワクワクしながら向かいましたよ。昼ごはんも軽めにすませて。


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まぁ、今回も次から次へと出てくる出てくる、酒呑みキラーコンテンツの波状攻撃。

ネギとカイワレとたらこの和え物とか。
ささみときゅうりの梅肉和えとか。
いろいろきのこのマリネとか。
パクチーポテトサラダとか。

北海道の実家から送られてきたという、自家製のいくら醤油漬けを手みやげで持ってきた子がいまして。もう「いくらちゃん」て呼ぶよね。
んで、軽く漬けにサーモンに、大根おろしと刻んだ大葉、いくらをごっそりのせていただく、て一品が。
もう。
もうう。
アカン!!!!!
見た目でまずノックアウトされたのだけど、美味すぎた。

そして本日のメイン、ピエンロー。
干し椎茸の戻し汁で出汁とって、白菜・豚バラ・鶏もも・春雨・椎茸のみ、味つけは各自がごま油と塩と一味唐辛子で、という基本のピエンローなので、そんなに個性の違いとか出るかな、と思っていたところがあったのですけど、けっこう違うもんですね。
白菜の切り方がまず丁寧。自分の作ったの、雑だもんな。
あとは具材のバランスか。
〆の雑炊まで、もうペロリでしたよ。ホント、瞬殺。


前回おじゃましたときは、翌日の早朝から撮影のお仕事があったので思うさま酔っぱらうことができなかったのですけど、今宵はなんの躊躇もなく呑んだった。

やー、いい店いい店。
また呼んでくださいませ。


小料理ねえねと酒房山にょ、日替わりでお店やったらお客さんそこそこ集まるんじゃないかしら。
誰か!
オーナーの座、空いてるよ!
 

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