きっと、うまくいく


8月1日。映画サービスデー。

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先月観ようと思ったけど結局観そびれていた、インド映画『きっと、うまくいく』が新宿シネマカリテでロングラン上映していたので、観に行ってきましたよ。


行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。


ボリウッド映画の概念を覆す、というふれこみはほんのり聞いていたけど、あらすじや細かい情報はあえて耳に入れないようにして観てみた。
けっこう長かったけど、インドだと途中で休憩が入るのだね。
そういえばインドで映画観た時もそうだった。
あちらこちらの映画好きの友だちが、こぞって絶賛していたのもなるほど納得。
インド映画歴代興収No.1なのか。すげえな

ほとばしるエナジー。
鮮やかな色彩。
おもしろい顔。

隣の席の男の子が、唄い踊る場面でノリノリになって身体を小刻みに動かしていたけれど、もっと踊りたそうだった。
その気持ち、わかる。わかるぞ!
拍手喝采しながらヤンヤヤンヤと観たかったよ。
これは、今度の吉祥寺バウスシアター爆音上映リクエストしなくちゃ。


インドに行きたくなっちゃった!

YAMAZAKI Kazuyuki (2013年8月 1日 21:56)