GCGM #03
2013.07.28。

西荻スイッチ恒例のイベント、"Good Curry, Good Music"の第三回が開催されましたよ。常連さんが集まって、それぞれが自慢のカレーを持ち寄ってちょっとずつ試食しあう、という宴。
昨年2月のvol.01のときは、プレーンタモリ。昨年7月のvol.02のときは、砂肝とひよこ豆のカレー。
今回はどんなのにしようかな、といろいろ悩む。他のカレー賢者たちが出品する予定のラインナップをなんとなく聞きながら、せっかくなので自分に課題を課してみようかな、と。今回は「肉を使わない」「食材少なめ」「じっくり煮込まない」というカレーにチャレンジ。昨日上野のアメ横に買い出しに行って、今朝起きてから作りましたよ。
できたばかりのカレーを鍋のまま持って、ホテホテ歩いてお店に向かいます。カッと晴れたカレー日和。こりゃ暑いぞ。熱いぞ。お店に行ったら、常連のしんちゃん作のポスターが店先に。すばらしい出来映えにうなる。素敵すぎる!!!
前に酒房山にょッチをやったときにヒヤマさんが作ってくれた棚をひさびさに出し、続々と集まってきたカレー賢者たちがゴンゴンゴンと鍋を並べていきます。そのさまを見るだけでなかなかの圧巻。
カレーも出そろい、お客さんも続々と集まってきたあたりの13時くらいから、幹事役のナオちゃんのかけ声でいよいよ祭りはスタート。
では、順番にレポートしていきますよ。
ドドン!
1 市川さん作、カツオのフィッシュカレー。vol.03にしてはじめてのシーフード系。三つ葉とココナッツとみじん切りの玉ねぎを混ぜて食べるという、一皿目からなかなかの変化球。斬新!おいしい!
2 ゆりちゃん作、和風ポークカレー。ほんわか可愛らしい人柄がそのまま煮込まれてる感じの、野菜たっぷりのやさしいカレー。もう、ニヤニヤしちゃう!
3 宇佐見さん作、野菜のカレー炒め。グリンピース、おくら、じゃがいも。サブジーですね。これはイイ!熱々でも冷めてもイケル味。
4 ねえね作、バターチキンマサラ。前回"女将のまかないカレー"で初参戦した刺客。今回はバターチキンマサラに挑む。宇佐見さんのもってきてくれたチャパティでぬぐうようにしていただきました。
5 山にょ作、チャナダル。ひと晩水で戻したチャナ豆と、トマト・玉ねぎ・にんにく・生姜のみで作った豆スープ。みそ汁みたいな感覚ですね。
6 スワちゃん作、ラタトゥイユカレー。じっくり煮込まれた野菜の旨味がギュギュギュと詰まった、濃厚うま味カレー。エミちゃんが箸休めにもってきた、ひよこ豆とパクチーのクスクスを添えて食べたらまた美味かった。
7 福田さん作、ビーフカレー。トロットロにとろける牛肉の味わいがたまらぬ欧風ビーフカレー。「これ、相当イイお肉使ってるんじゃないの?」と訊くと「1kgで800円ですよ」とのこと。なんだろ、あのトロットロ。
8 グングン作、バターチキンマサラ。西荻窪のスパイス王子、グングン渾身のバターチキンマサラ。ねえねとグングンがまさかのバターチキンかぶりになったけれど、どちらも全然ちがった個性。奥深いねえ。
9 ハヅキさん作、いろいろ野菜のスープカレー。冬瓜、パプリカ、オクラ、厚揚げ、木耳などいろんな野菜のうま味がとけ込んだ、サラッとしたスープカレー。高円寺「舌笑(ごち)」で出してる人気メニューをひっさげての参戦。あの味がまた食べたくなったらお店に行けば食べられる、てのは嬉しいね!
10 佐藤さん作、牛すじカレー。じっくり煮込まれた牛すじがたっぷりの、酒呑みをうならす最高の酒のアテカレー。まさに大トリにふさわしい逸品。
以上、全10品。そのほかにもみんないろいろピクルスやお漬け物、サラダや果物など持ち寄ってくれて、もう大にぎわいでした。とにかくお店のなかだけでは入りきらないくらいのギュウギュウ詰め。
そして残った数人で居酒屋へと移動して、反省会という名の二次会へ。
カレーも賢者たちも、回を重ねるたびに豪華になっていくこのGCGM。今回のポスターと、Good Musicを担当してくれたしんちゃんが辛いのが苦手ということをみんななんとなく配慮したのか、全体的にやさしい味のカレーが多かったね、という印象。ヒヤマさんの「カレーは裏切らない」という名言も出ました。
ふいー、たのしかった。食った食った、呑んだ呑んだ。
さ、vol.04はいつかな!
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年7月28日 18:25)
2013.07.28。


西荻スイッチ恒例のイベント、"Good Curry, Good Music"の第三回が開催されましたよ。
常連さんが集まって、それぞれが自慢のカレーを持ち寄ってちょっとずつ試食しあう、という宴。
昨年2月のvol.01のときは、プレーンタモリ。
昨年7月のvol.02のときは、砂肝とひよこ豆のカレー。
今回はどんなのにしようかな、といろいろ悩む。
他のカレー賢者たちが出品する予定のラインナップをなんとなく聞きながら、せっかくなので自分に課題を課してみようかな、と。
今回は「肉を使わない」「食材少なめ」「じっくり煮込まない」というカレーにチャレンジ。
昨日上野のアメ横に買い出しに行って、今朝起きてから作りましたよ。
できたばかりのカレーを鍋のまま持って、ホテホテ歩いてお店に向かいます。
カッと晴れたカレー日和。こりゃ暑いぞ。熱いぞ。
お店に行ったら、常連のしんちゃん作のポスターが店先に。
すばらしい出来映えにうなる。
素敵すぎる!!!
前に酒房山にょッチをやったときにヒヤマさんが作ってくれた棚をひさびさに出し、続々と集まってきたカレー賢者たちがゴンゴンゴンと鍋を並べていきます。そのさまを見るだけでなかなかの圧巻。
カレーも出そろい、お客さんも続々と集まってきたあたりの13時くらいから、幹事役のナオちゃんのかけ声でいよいよ祭りはスタート。
では、順番にレポートしていきますよ。
ドドン!
ドドン!

1 市川さん作、カツオのフィッシュカレー。
vol.03にしてはじめてのシーフード系。三つ葉とココナッツとみじん切りの玉ねぎを混ぜて食べるという、一皿目からなかなかの変化球。斬新!おいしい!
2 ゆりちゃん作、和風ポークカレー。
ほんわか可愛らしい人柄がそのまま煮込まれてる感じの、野菜たっぷりのやさしいカレー。もう、ニヤニヤしちゃう!
3 宇佐見さん作、野菜のカレー炒め。
グリンピース、おくら、じゃがいも。サブジーですね。これはイイ!熱々でも冷めてもイケル味。
4 ねえね作、バターチキンマサラ。
前回"女将のまかないカレー"で初参戦した刺客。今回はバターチキンマサラに挑む。
宇佐見さんのもってきてくれたチャパティでぬぐうようにしていただきました。
5 山にょ作、チャナダル。
ひと晩水で戻したチャナ豆と、トマト・玉ねぎ・にんにく・生姜のみで作った豆スープ。みそ汁みたいな感覚ですね。

6 スワちゃん作、ラタトゥイユカレー。
じっくり煮込まれた野菜の旨味がギュギュギュと詰まった、濃厚うま味カレー。
エミちゃんが箸休めにもってきた、ひよこ豆とパクチーのクスクスを添えて食べたらまた美味かった。
7 福田さん作、ビーフカレー。
トロットロにとろける牛肉の味わいがたまらぬ欧風ビーフカレー。「これ、相当イイお肉使ってるんじゃないの?」と訊くと「1kgで800円ですよ」とのこと。なんだろ、あのトロットロ。
8 グングン作、バターチキンマサラ。
西荻窪のスパイス王子、グングン渾身のバターチキンマサラ。ねえねとグングンがまさかのバターチキンかぶりになったけれど、どちらも全然ちがった個性。奥深いねえ。
9 ハヅキさん作、いろいろ野菜のスープカレー。
冬瓜、パプリカ、オクラ、厚揚げ、木耳などいろんな野菜のうま味がとけ込んだ、サラッとしたスープカレー。高円寺「舌笑(ごち)」で出してる人気メニューをひっさげての参戦。
あの味がまた食べたくなったらお店に行けば食べられる、てのは嬉しいね!
10 佐藤さん作、牛すじカレー。
じっくり煮込まれた牛すじがたっぷりの、酒呑みをうならす最高の酒のアテカレー。まさに大トリにふさわしい逸品。
以上、全10品。
そのほかにもみんないろいろピクルスやお漬け物、サラダや果物など持ち寄ってくれて、もう大にぎわいでした。
とにかくお店のなかだけでは入りきらないくらいのギュウギュウ詰め。
そして残った数人で居酒屋へと移動して、反省会という名の二次会へ。
カレーも賢者たちも、回を重ねるたびに豪華になっていくこのGCGM。
今回のポスターと、Good Musicを担当してくれたしんちゃんが辛いのが苦手ということをみんななんとなく配慮したのか、全体的にやさしい味のカレーが多かったね、という印象。
ヒヤマさんの「カレーは裏切らない」という名言も出ました。
ふいー、たのしかった。
食った食った、呑んだ呑んだ。
さ、vol.04はいつかな!
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年7月28日 18:25)
Calender
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |