非日常から非日常へ

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日曜日。
軽井沢の旅、3日目。

10時ころ、みんなで集まって朝ごはん。バイキングスタイルで、浅野屋さんのパンと、いろいろ野菜のサラダ、マッシュルームとホワイトソースをオーブンで焼いた美味しいやつ、コーンポタージュ、ジュースなど、いろいろもりだくさん。ついつい調子にのって食べすぎた。
そしてデザートにはスイカと桃と。
まぁ楽しいこと楽しいこと。

腹ごなしに、コイト&ブッシーの2匹のワンズを連れてみんなで散歩。
犬、元気元気。
フガフガ言いながらお尻みせて走ります。かわいいなぁ。
それにしても気持ちいい高原の朝でございますわ。マイナスイオン、出まくり。


そのあとみんなは美味しいカツカレー食べに行こうなどといろいろ計画を立てておりましたが、残念ながら自分は午後から稽古があるので、ひとり新幹線に乗ってお先に帰る。

みなさん、ほんとにありがとうございました。
すばらしいホスピタリティに胸が熱くなりました。
次は酒房山にょでお会いしましょう。



東京に戻ったその足で、朗読劇の稽古場へと。
今日はみっちりの日。

全体のアウトラインが見えてきたので、まずは高橋恭子姉ちゃんとの組み合わせ。

今回はじめてご一緒するハセガワアユムくんは、声のお仕事をやったりしているということもあり、緩急のつけかたや声の出し方に対する要求が高くて緻密。
「山崎さんは台詞を立てすぎるクセがあるのでちょっと気をつけてください」とか。むむ、そうなのか。
ビリビリする緊張感とグルーヴ感を楽しみつつ、他の組が稽古をしているあいだにも別室で自主練を。
夜にはもうひとりの相手役、渡辺まの姉ちゃんとの稽古を。最後はあまり時間がなくなったので駆け足だったけれど、また違ったグルーヴ感に身をゆだね。

高原の非日常から、『想像』の非日常へ。

頭がボーッとして、変な高揚感のなかふらふらと家に帰る。
ひさびさのアパートは散らかったままだったので、一気に現実にもどる。
そうだ、カレー作って慌てて家出たんだった。
ずいぶん昔のような気がするな。


さてと、夏休みモードから朗読劇モードに切り替えだよ。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年8月25日 23:29)