想像、つづく。
月曜日。BARHOPPER×MU『MOJITO/想像』、大千穐楽。
終わった後に全体の打ち上げがあるというので、せっかくなので最後のステージはお客さんとして純粋に楽しむ。おなじくお客さんで観にきていた恭子姉ちゃんと、並んでモヒート呑みながら。
『MOJITO』は青木×光野ペア。ふたりとも声のお仕事をしているだけあって、耳が心地よい。情景が広がる、説得力のある声。甘酸っぱい往復書簡のおはなしに、あらためてキュンキュンしてしまうね。『想像』は、古屋敷×佐賀ペア。メガネ×メガネの双子は、ところどころちょっとした仕草や姿勢がシンクロしたりしていて、ほんとの双子に見える。同じ台詞でも「こういうアプローチで来やがるか!」と新鮮に思うとともに、自分の発した感覚を反芻したり、しなかったり。
ザッと後片付けをして、残ったみんなで記念撮影を。乃木坂COREDO、この秋で閉館してしまうとのこと。はじめてやったけれど、素敵なバーカウンターがあって劇場スペースがあって、とすごく心地よい空間なのでホントにもったいない。
だれか買い取ってくれないかしら。ちょっとしたつまみ作って、お酒出す準備はいつでもできてるんだよ、こちとら。
そしてみんなで乃木坂のお魚の美味しい居酒屋、魚真へ。この公演中、何度もお世話になってるこのお店。まぁ、つまみが何食べても美味いんだ。日本酒がクイックイすすむわけよ。今回の公演の稽古がはじまって、みんなで顔を合わせる機会もなかったので、この打ち上げの席ではじめてお話する人たちもたくさん。みんなどんなアプローチで臨んだのか、とか。いろいろ話すことは尽きないわけよ。
名残惜しくて、呑み足りない人たちで河岸をかえて二次会は朝まで。藤宮潤くんがタロット占いが好きだとのことで、占いのテーブルができていた。ズバズバ言い当てられて面白かった。すごいな。面白いことに関しては、躊躇することなくどんどん飛び込んでいくしかないみたい。やっぱりね。
そして始発でみんなで解散。ギュッと詰まったこの数日間、本当に楽しかった。
ひとつの戯曲で、高橋恭子さん、渡辺まのさんと2人のお姉ちゃんとご一緒させていただいたのは、なかなか刺激的でありました。
高橋×山崎ver.は、じゃがバター×塩辛。違和感と新鮮さと、日本酒がすすむホックリした味わい。
渡辺×山崎ver.は、チャーハン×麻婆豆腐。まちがいない安心感と、ビリビリ痺れるスパイシーな味にビールや紹興酒がとまらない。
念願かなってはじめてご一緒したアユムくんの演出は、どんどん出てくる欲求に応えたくなる感じで、今まで小出しにしていた自分のなかの変態性を、ブワッとオープンしてしまった。ほんと、楽しかったんだ。こんど舞台でガッツリやりましょう、ぜひ。
そして今回のプロデューサーでもあるBARHOPPER石澤さん。まだまだモヒートもテキーラも呑みたりないよ!これからもいろいろ、思うさまBARをHOPしながら、たのしいこと仕掛けていきましょう。
とにもかくにも、観に来ていただいたみなさま、ありがとうございました。自分のなかの新しいチャンネルが開いた公演は、なかなか得難い経験となりました。
これでひとつ夏が終わった気がします。シンクロで痺れた頭はしばらくボウッとしそうですが、また新しい季節へ。ふぁー!!
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年9月 2日 23:02)
月曜日。
BARHOPPER×MU『MOJITO/想像』、大千穐楽。
終わった後に全体の打ち上げがあるというので、せっかくなので最後のステージはお客さんとして純粋に楽しむ。
おなじくお客さんで観にきていた恭子姉ちゃんと、並んでモヒート呑みながら。
『MOJITO』は青木×光野ペア。ふたりとも声のお仕事をしているだけあって、耳が心地よい。
情景が広がる、説得力のある声。
甘酸っぱい往復書簡のおはなしに、あらためてキュンキュンしてしまうね。
『想像』は、古屋敷×佐賀ペア。メガネ×メガネの双子は、ところどころちょっとした仕草や姿勢がシンクロしたりしていて、ほんとの双子に見える。
同じ台詞でも「こういうアプローチで来やがるか!」と新鮮に思うとともに、自分の発した感覚を反芻したり、しなかったり。
ザッと後片付けをして、残ったみんなで記念撮影を。
乃木坂COREDO、この秋で閉館してしまうとのこと。
はじめてやったけれど、素敵なバーカウンターがあって劇場スペースがあって、とすごく心地よい空間なのでホントにもったいない。
だれか買い取ってくれないかしら。
ちょっとしたつまみ作って、お酒出す準備はいつでもできてるんだよ、こちとら。
そしてみんなで乃木坂のお魚の美味しい居酒屋、魚真へ。
この公演中、何度もお世話になってるこのお店。
まぁ、つまみが何食べても美味いんだ。
日本酒がクイックイすすむわけよ。
今回の公演の稽古がはじまって、みんなで顔を合わせる機会もなかったので、この打ち上げの席ではじめてお話する人たちもたくさん。
みんなどんなアプローチで臨んだのか、とか。いろいろ話すことは尽きないわけよ。
名残惜しくて、呑み足りない人たちで河岸をかえて二次会は朝まで。
藤宮潤くんがタロット占いが好きだとのことで、占いのテーブルができていた。ズバズバ言い当てられて面白かった。すごいな。
面白いことに関しては、躊躇することなくどんどん飛び込んでいくしかないみたい。やっぱりね。
そして始発でみんなで解散。
ギュッと詰まったこの数日間、本当に楽しかった。
ひとつの戯曲で、高橋恭子さん、渡辺まのさんと2人のお姉ちゃんとご一緒させていただいたのは、なかなか刺激的でありました。
高橋×山崎ver.は、じゃがバター×塩辛。
違和感と新鮮さと、日本酒がすすむホックリした味わい。
渡辺×山崎ver.は、チャーハン×麻婆豆腐。
まちがいない安心感と、ビリビリ痺れるスパイシーな味にビールや紹興酒がとまらない。
念願かなってはじめてご一緒したアユムくんの演出は、どんどん出てくる欲求に応えたくなる感じで、今まで小出しにしていた自分のなかの変態性を、ブワッとオープンしてしまった。
ほんと、楽しかったんだ。
こんど舞台でガッツリやりましょう、ぜひ。
そして今回のプロデューサーでもあるBARHOPPER石澤さん。
まだまだモヒートもテキーラも呑みたりないよ!
これからもいろいろ、思うさまBARをHOPしながら、たのしいこと仕掛けていきましょう。
とにもかくにも、観に来ていただいたみなさま、ありがとうございました。
自分のなかの新しいチャンネルが開いた公演は、なかなか得難い経験となりました。
これでひとつ夏が終わった気がします。
シンクロで痺れた頭はしばらくボウッとしそうですが、また新しい季節へ。
ふぁー!!
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年9月 2日 23:02)