嗚呼!漆黒餃子の夕べ


8月も最終日、朗読劇のあいまの土曜日に。
餃子のまつりに行ってまいりましたよ。

西荻スイッチがらみの美味しいイベント等でいつもお世話になっている、入江アニキのおうちにて。
お店の常連さんや、そのお友だちがわさわさと集まり。


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まずは入江アニキの自作のおつまみをちょこちょことつまみながら呑む。
おひたしとか、まぐろユッケとか。
ポテチサラダというのがとっても美味しかったのです。簡単だし、いろいろなバリエーションを楽しめそうだし。今度作ってみよっと。

そして餃子ね。
包んでは並べ、焼いては出し、食べては呑む、というごくごくシンプルなおはなし。
工場だ、工場。
この日のためにビールのサーバーをレンタルしてきてくれたので、みんな思い思いに注いでは呑む。

そして自家製の辣油を作ってくる人がいたり。
皮から手づくりする人がいたり。
みんな、どんだけ餃子に対する執着強いのよ。


わたくしも自分なりのお気に入り餃子をプレゼンしようと、さんざん焼き餃子を食べ散らかしたあとの〆的な感じでスープ餃子を作りました。

単純に、うちのフライパンで餃子を上手く焼けないので、どうせ焼けないならスープで食べよう、と思ったのがそもそものはじまりだったのですけど。

にんにく・生姜・鶏がらスープ・オイスターソース・醤油・紹興酒等で適当に味つけしたスープに、みんなで包んだ餃子と、大量の白髪ネギを入れてしばらく煮ます。
ほどよく餃子の皮がスープを吸いこんだあたりで、塩コショウで味を整え、白ごまとごま油を回し入れてできあがり。

スイスイいけちゃうのよね。
お酢や辣油でいろいろ変化をつけつつ。
きのことか入れてもよかったな。



そんなこんなでみんながワッショイ食っては呑み、酔ってはうなり、合間に『あまちゃん』観たり、なんて宴をずっと見守っていた、入江邸の美猫のハルちゃん。

あいつ、かわいいんだよ。
キャットタワーでまどろんでるところをいろいろじゃらして遊ぶ。

猫と餃子とゆかいなビール。

たまんねえよ!

ちなみに「嗚呼!漆黒餃子の夕べ」というのは、LINEのグループでいろいろやりとりをしていたときのグループ名だったのですけど。

なんで漆黒餃子なの?
聞くの忘れた!

  
YAMAZAKI Kazuyuki (2013年8月31日 23:06)