肉フェス新世紀
土曜日。肉フェスvol.18@ARENA下北沢が開催されました。
駒沢公園でも「肉フェス」とやらがこのゴールデンウィークにやっているみたいですね。どちらが本家とか元祖とかはもちろんないのですけれど、こちらは毎月1度、定期的に開催している人気のイベント。お店のBBQグリルや土鍋を自由に使って、イベリコ豚カルビや牛フィレやホルモン、豚しゃぶなどのお肉が2,000円で食べ放題という、なんともお得でお酒のすすむ楽しい宴なのであります。
毎回すこぶる美味しいお肉を提供してくれるヤスオさんとBUDOKANで話していて、今回でもう18回目になるので、ちょっと新しいことやろうと思うんだ、ということになり。ステーキ用の牛肉をグリルで焼いて、それをキッチンで切り分けてソースをかけて提供したい、とのこと。「というわけで山にょ、ステーキ用のソースちょっと考えてみて」とのオーダーが入りました。
ひとまずどんな感じになるのか、お客さんに出す前に試作&試食をしようということで、イベントのはじまる1時間前くらいにARENAに行っていろいろ準備をしました。
ステーキのソースか......。豚や鶏に比べ、牛肉は自分で調理して食べる頻度が少ないので、正直どうしたもんかなぁと思ったのですが、おろしにんにくと醤油とお酒をフライパンで熱して、バターを溶かしたにんにくバター醤油ソースを作ってみました。
厚さ4cmくらい、直径は小学生の顔くらいあるんじゃないかというどでかいステーキ肉を豪快に切り分け、アチアチのソースをかけて強めにブラックペッパーを振って、クレソンと粒マスタードを添えて出してみたよ。ひとまずスタッフ一同で、フォーク持ってお皿を囲んで試食。
こ、これは......!(白目)
今回の肉フェス、どえらいことになる予感をそのとき肌にビンビン感じました。
ここ2回ほど予定が合わなくて参加できなかったのですが、ひさしぶりにスタッフとしてガッツリ入る今回の肉フェス。毎回どれくらいのお客さんが来るのかは読めず、今回もゴールデンウィークのど真ん中ということもあって、みんな予定を入れちゃったりしてるんじゃないか、という懸念もあったのですけれど。
蓋を開けてみたら大盛況も大盛況。いつもはちょっとお肉が余るくらいなのだけど、22時くらいの段階で肉がほとんどなくなってしまうという事態に。
50kgくらい用意していたというのに、だ。
台所を任されていたので、とにかくずっと肉切ってソース作って野菜切って米研いで、肉切ってソース作って野菜切って米研いで、の連続。でも見た目も麗しい焼き加減の肉を切って出すたびに、あちらこちらで歓声があがるのを聞いてはアドレナリンも出っぱなし。肉切り分けてる瞬間を写真撮ってもらったのだけど、ずいぶん悪い顔してた。
自分で言うのもなんだけど、コレ相当美味かったっす。まあ、非常にいい具合の焼き加減に仕上げてもらったというのがいちばん大きいとは思うけれど。肉プロデューサーのヤスオさんから、ソースと盛りつけを大絶賛してくれて非常にうれしい。
これ、今後の肉フェスの目玉になることでしょう。ビンッビンにキャラ立ちしてたもの。そのとき肉フェスの歴史が動いた、と言ってもよかろう。
これはぜひ皆さんに食べていただきたい。肉、テラッテラに輝いてるよ。
来月のvol.19はいつかな!
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土曜日。
肉フェスvol.18@ARENA下北沢が開催されました。
駒沢公園でも「肉フェス」とやらがこのゴールデンウィークにやっているみたいですね。
どちらが本家とか元祖とかはもちろんないのですけれど、こちらは毎月1度、定期的に開催している人気のイベント。
お店のBBQグリルや土鍋を自由に使って、イベリコ豚カルビや牛フィレやホルモン、豚しゃぶなどのお肉が2,000円で食べ放題という、なんともお得でお酒のすすむ楽しい宴なのであります。
毎回すこぶる美味しいお肉を提供してくれるヤスオさんとBUDOKANで話していて、今回でもう18回目になるので、ちょっと新しいことやろうと思うんだ、ということになり。
ステーキ用の牛肉をグリルで焼いて、それをキッチンで切り分けてソースをかけて提供したい、とのこと。
「というわけで山にょ、ステーキ用のソースちょっと考えてみて」とのオーダーが入りました。
ひとまずどんな感じになるのか、お客さんに出す前に試作&試食をしようということで、イベントのはじまる1時間前くらいにARENAに行っていろいろ準備をしました。
ステーキのソースか......。
豚や鶏に比べ、牛肉は自分で調理して食べる頻度が少ないので、正直どうしたもんかなぁと思ったのですが、おろしにんにくと醤油とお酒をフライパンで熱して、バターを溶かしたにんにくバター醤油ソースを作ってみました。
厚さ4cmくらい、直径は小学生の顔くらいあるんじゃないかというどでかいステーキ肉を豪快に切り分け、アチアチのソースをかけて強めにブラックペッパーを振って、クレソンと粒マスタードを添えて出してみたよ。
ひとまずスタッフ一同で、フォーク持ってお皿を囲んで試食。
こ、これは......!(白目)
今回の肉フェス、どえらいことになる予感をそのとき肌にビンビン感じました。
ここ2回ほど予定が合わなくて参加できなかったのですが、ひさしぶりにスタッフとしてガッツリ入る今回の肉フェス。
毎回どれくらいのお客さんが来るのかは読めず、今回もゴールデンウィークのど真ん中ということもあって、みんな予定を入れちゃったりしてるんじゃないか、という懸念もあったのですけれど。
蓋を開けてみたら大盛況も大盛況。
いつもはちょっとお肉が余るくらいなのだけど、22時くらいの段階で肉がほとんどなくなってしまうという事態に。
50kgくらい用意していたというのに、だ。
台所を任されていたので、とにかくずっと肉切ってソース作って野菜切って米研いで、肉切ってソース作って野菜切って米研いで、の連続。
でも見た目も麗しい焼き加減の肉を切って出すたびに、あちらこちらで歓声があがるのを聞いてはアドレナリンも出っぱなし。
肉切り分けてる瞬間を写真撮ってもらったのだけど、ずいぶん悪い顔してた。
自分で言うのもなんだけど、コレ相当美味かったっす。
まあ、非常にいい具合の焼き加減に仕上げてもらったというのがいちばん大きいとは思うけれど。
肉プロデューサーのヤスオさんから、ソースと盛りつけを大絶賛してくれて非常にうれしい。
これ、今後の肉フェスの目玉になることでしょう。
ビンッビンにキャラ立ちしてたもの。
そのとき肉フェスの歴史が動いた、と言ってもよかろう。
これはぜひ皆さんに食べていただきたい。
肉、テラッテラに輝いてるよ。
来月のvol.19はいつかな!
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