[酒場めぐり]鳥房〜炙
仮にわたくしという人柄をあまり知らない人でも、この日記を読んでると「こいつは相当食い意地がはってるな」と思うことでしょうよ。
と、今さらナニ言ってんだ、という書き出しではじめてみましたが。まあ、食べることが本当に好きなんですね。1食1食を大事にしていきたいですし、美味しいものがあると聞いたらファッと駆けつけるフットワークは常に軽くありたいと思っております。
んで、似たような感度を持った友だちが気づけば集まるようになりまして。餃子の会とか、カレーまつりとか、レバ部とか。いろんな美味しいもの倶楽部に所属しているのですワ。そんな中、今年の冬は「みんながオススメのおでん屋を食べ歩く」という「おでんスタンプラリー」の活動をはじめました。
記念すべき第1回目、下北沢BUDOKANでいただいた「ツジ太のおでん」に引き続き、第2回目の課題店は京成立石の「二毛作」。メンバー2人が残念ながら欠席となったものの、雪が降るかもというおでん日和の水曜日に行ってまいりましたよ。



言わずと知れた酒呑みの聖地、京成立石。
1軒だけで終わるのももったいなかろう、ということで、以前吉田類さんの「酒場放浪記」で観て以来ずっと行ってみたいと思っていた「鳥房」がサッと入れたので行ってみました。
表向きは精肉店なのですが、横の路地入ってすぐのところに酒場の入り口があります。まずはお通しの鳥皮煮と、お新香で瓶ビール。鳥皮煮、生姜がきいてて美味。続いて鳥ぽん酢。半生の鳥刺しに、ねぎと唐辛子の薬味がガバッと乗って、そこにぽん酢が。薬味好きにはたまらんよ。もうビールがクイックイすすむこと。そしてメインの鳥唐揚げ。揚げたてのアッツアツの骨つき鳥を、アッツアツ言いながら解体し、むしゃぶりつきます。
う......。うう......。う、うめえええええ!!!
外はパリッと揚がってて、中はしっとり。絶妙すぎ。「このへんの人たちはクリスマスにケン○ッキーとか食べないからね」とのことだけど、そらそうだろうよ。千切りのキャベツに、鳥ぽん酢の薬味だれをちょっとかけてみたり。食べ慣れてる人たちは、みるみるうちにきれいさっぱり最小限の骨だけを残して片付けていきます。
なかなかキャラクターの強い、お店のお姉様がたをながめつつ、3人で瓶ビール4本あけたあたりで切り上げ、本日の目的のおでん屋さんへと河岸をかえる。が。残念なことにお店がいっぱいで入れず、今日は断念することに。
しかしそこは立石。ほかにもイイお店はたくさんあります。
「じゃあトリッパの美味しいお店に行こう」ということで、2軒目は「炙」というお店へ。程よくこじゃれているけど、肩肘はらない感じのビストロ的なお店で、トリッパや生ハム、チーズをつまみながら赤ワイン。自家製のパンがなかなか美味い。ちょうどいいサイズ感。まったく、たまんねえなァ。
まだまだ呑み足りないところでしたが、やっぱりちょっと遠いので11時くらいで退散。行けなかった「二毛作」もそうですが、名店中の名店「宇ち多″」や水餃子の美味しいという「蘭州」など、まだまだ行きたいお店はたくさんです。次は早い時間から行かないとだ。
恐るべしだぜ、立石!!
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年1月15日 22:50)
仮にわたくしという人柄をあまり知らない人でも、この日記を読んでると「こいつは相当食い意地がはってるな」と思うことでしょうよ。
と、今さらナニ言ってんだ、という書き出しではじめてみましたが。
まあ、食べることが本当に好きなんですね。
1食1食を大事にしていきたいですし、美味しいものがあると聞いたらファッと駆けつけるフットワークは常に軽くありたいと思っております。
んで、似たような感度を持った友だちが気づけば集まるようになりまして。
餃子の会とか、カレーまつりとか、レバ部とか。いろんな美味しいもの倶楽部に所属しているのですワ。
そんな中、今年の冬は「みんながオススメのおでん屋を食べ歩く」という「おでんスタンプラリー」の活動をはじめました。
記念すべき第1回目、下北沢BUDOKANでいただいた「ツジ太のおでん」に引き続き、第2回目の課題店は京成立石の「二毛作」。
メンバー2人が残念ながら欠席となったものの、雪が降るかもというおでん日和の水曜日に行ってまいりましたよ。




言わずと知れた酒呑みの聖地、京成立石。
1軒だけで終わるのももったいなかろう、ということで、以前吉田類さんの「酒場放浪記」で観て以来ずっと行ってみたいと思っていた「鳥房」がサッと入れたので行ってみました。
表向きは精肉店なのですが、横の路地入ってすぐのところに酒場の入り口があります。
まずはお通しの鳥皮煮と、お新香で瓶ビール。鳥皮煮、生姜がきいてて美味。
続いて鳥ぽん酢。半生の鳥刺しに、ねぎと唐辛子の薬味がガバッと乗って、そこにぽん酢が。薬味好きにはたまらんよ。もうビールがクイックイすすむこと。
そしてメインの鳥唐揚げ。揚げたてのアッツアツの骨つき鳥を、アッツアツ言いながら解体し、むしゃぶりつきます。
う......。
うう......。
う、うめえええええ!!!
外はパリッと揚がってて、中はしっとり。絶妙すぎ。
「このへんの人たちはクリスマスにケン○ッキーとか食べないからね」とのことだけど、そらそうだろうよ。
千切りのキャベツに、鳥ぽん酢の薬味だれをちょっとかけてみたり。
食べ慣れてる人たちは、みるみるうちにきれいさっぱり最小限の骨だけを残して片付けていきます。
なかなかキャラクターの強い、お店のお姉様がたをながめつつ、3人で瓶ビール4本あけたあたりで切り上げ、本日の目的のおでん屋さんへと河岸をかえる。
が。
残念なことにお店がいっぱいで入れず、今日は断念することに。
しかしそこは立石。ほかにもイイお店はたくさんあります。
「じゃあトリッパの美味しいお店に行こう」ということで、2軒目は「炙」というお店へ。
「じゃあトリッパの美味しいお店に行こう」ということで、2軒目は「炙」というお店へ。
程よくこじゃれているけど、肩肘はらない感じのビストロ的なお店で、トリッパや生ハム、チーズをつまみながら赤ワイン。
自家製のパンがなかなか美味い。ちょうどいいサイズ感。
まったく、たまんねえなァ。
まだまだ呑み足りないところでしたが、やっぱりちょっと遠いので11時くらいで退散。
行けなかった「二毛作」もそうですが、名店中の名店「宇ち多″」や水餃子の美味しいという「蘭州」など、まだまだ行きたいお店はたくさんです。
次は早い時間から行かないとだ。
恐るべしだぜ、立石!!
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年1月15日 22:50)