ヤマトナデシコ七変化

『笑ってはいけない七変化〜熊崎久実の場合』に行ってきました。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のコーナーでもおなじみ、皆で集まっているところに挑戦者がさまざまな格好に扮してやってきて、それを見て笑ってしまったら罰金、という。
これまで3人がチャレンジしてきたというこの企画。
今回ははじめての女性チャレンジャーということで。

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この熊崎久実ちゃん、なかなかカラフルな方なのですね。

物心ついたときから香港に焦がれ、ついに家出同然で移住。お墓の購入も視野に入れはじめていた頃、ソーキソバを食べてたらスカウトされ、香港の芸能界で暗躍できるかと思いきや、思うとこあって欧州のアートをむさぼるためベルギーに移転。半年後、今更上京した世捨て人。劇団東京乾電池周辺から派生した劇団東京蝉ヌードの俳優です。
(Twitterプロフィールより)


都内の某スペースで、みんなで集まってお菓子やおつまみをかじりながら、お酒を呑んでダラダラとはじまります。

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進行役のハカマダ団長がチーンとベルを鳴らしたらスタート。
そこからは笑ってしまったら卓上の募金箱に100円を入れる、というルール。
なんとか笑わせようと、キャラクターになりきった熊崎が入ってきます。
退場すると再びベルの音が鳴り、笑ってはいけない時間から解放され「なんだよアレ!」「○○さん、笑いすぎだよ!」等々、思い思いの感想を。
それが7回繰り返されるという。

第一の変化のときからトップギアに入れてきたもんで、「これは相当巻き上げられちまう......」と覚悟したものです。
すごかったなぁ。
SNSにアップしてた、黒人メイクの写真が「誰だよ!」という感じなのですが、アイツも出てきました。

はー。
笑っちまったよ。
用意してきた100円玉は全然足りませんでした。

終わったあとはみんなでワイワイと呑みながら反省会。
ウラ話を聞かせてもらったり。
持ってきたお酒が底をついたあたりで宴は終了。楽しかったなぁ。


しかし笑ってはいけない人たちをなんとか笑わせようという、あのメンタルはすごいね。
魂削りまくってたよ。
豊満な肉体もフル活用してたよ。
クマサキ、ナイスガッツ!

七変化、できるかなぁ。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年3月10日 22:06)