喰いたおす。
24日、金曜日。
舞台仕込みのお手伝いは免除されて、夕方の場当たりまでに劇場に入ればいいという、親切なはからいとなったので、札幌の街にくり出してチラシを配りに行くというミッション。そしておすすめのスープカレーのお店をリサーチするというミッションも。
1時間ほどチラシを配り、スープカレーのお店のアタリもついたのでみんなで昼ごはんに。「GARAKU」という人気のお店。タイミングがよかったのか、そんなに待たずに入れたのだけど、あとで聞くところによるとかなりの人気店で、時間帯や曜日によっては相当行列ができるとか。しかし食べてみたらなるほど納得ですよ。チキンカレーに炙りチーズとサービスのごぼうチップスをトッピングして。とにかくいろんな野菜の旨味が濃厚で本当に美味しかったのだけど、なかでも素揚げにしたブロッコリーがあまりに美味しくて、「なんだ?これなんだ?」とみんなザワザワした。食べ終えるのがちょっと切なくなってくるほどの好みのスープカレー。あそこ、また機会があったら絶対行こう。納豆トッピングにしてみよう。
衣裳に着替えて、夕方から場当たり、いや、バータリー。モロモロあってちょっと難航したけれど、そのへんはいろんな現場ふんできて余裕のあるイイおじさんたち。誰ひとりアップアップすることありませんね。いいですね。
その合間をぬって、Jさんがやってるラーメン屋さん「麺屋 潤焚」におじゃまして、濃厚赤味噌ラーメンをいただく。かなり濃厚なドロドロスープの味噌ラーメン、チャーシューもトロトロでございます。うめえ!麺を食べ終えた残りのスープにライスをドボンして、粉チーズと黒コショウをガリガリ挽いて。マジでこれはたまんねえっすな、Jさん!!
エネルギーをチャージしたところでまた劇場に戻り、ゲネプロ。舞台が2面構造から1面構造に変わったので、立ち位置などモロモロ修正するところはあれど、基本的には変わらず。小道具の置き場所や楽屋の居所を確保して、丁寧に。
なんだかんだでけっこう遅くまでかかって、明日に備えてもうあとは寝るだけ......というわけにはいかないのが、この空飛ぶ猫の旅。
明日の昼公演の途中で舞台監督の白石さんは帰らなくてはいけなくて、前日からずっとジンギスカンが食べたいと言っていたので、ここはいっちょ行きましょう、と。朝からずっと仕込み、バータリーをしてゲネという過酷なスケジュールのなか奮闘してくださったねぎらいも込め、有名店の「だるま」へ。もう夜中の12時近くだというのに、店の中にも外にも行列が。待ってる時間がもったいないので、ゲネプロをやったあとのダメ出しを。
カレーを食べたのが13時ころ、ラーメン食べたのが19時ころで、どちらも相当ガッツリ食べたもんだから、せっかく来たはいいけどそんなに食べられないな......と思っていたんですよ、最初にお店に入ったときは。
カウンターの席に座って、2人に1台ずつのジンギスカン鍋でどんどん玉ねぎとラム肉焼いて、ビールでガンガン流し込んで、というスタイル。お客さんもダラダラ長居することなく、シュッと食べてガッと呑んでサッと出るというのがなんともカッコイイですね。
こりゃまぁ、呑むわ。「男だけの座組だしいいよね」と言って、つけダレにニンニクをガンガン投入。そして気づいたら肉おかわりして、ライスとキムチも発注する始末。そして〆には、ちょっと残したライスにほうじ茶かけてもらって、そこに肉汁あふれまくったつけダレの残りをちょっと入れて、サラサラッとお茶漬けにしていただく、という。もう......もう!!こういうの......大好きなんだよ!!!!!
阿呆な子みたいに、すっげえうめえ、すっげえうめえを連発してたな。どうも旅に来ると胃袋がおかしなことになるみたい。
そして猫☆魂のwebを担当してくれた、下北沢呑みメイツのレイコスタが、これまた元・下北沢呑みメイツのワッコちゃんを訪ねて札幌にやって来てたので、ちょっとだけ合流して一杯呑む。東京で会ってた友だちと旅先で会えるの、うれしいんだよね。
いやぁ、今日はとにかくメシを堪能しまくった。食った食った。
明日からの本番、ガツンと行くぜよ!という気分になりました。
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年10月24日 23:58)
24日、金曜日。
舞台仕込みのお手伝いは免除されて、夕方の場当たりまでに劇場に入ればいいという、親切なはからいとなったので、札幌の街にくり出してチラシを配りに行くというミッション。
そしておすすめのスープカレーのお店をリサーチするというミッションも。
1時間ほどチラシを配り、スープカレーのお店のアタリもついたのでみんなで昼ごはんに。「GARAKU」という人気のお店。タイミングがよかったのか、そんなに待たずに入れたのだけど、あとで聞くところによるとかなりの人気店で、時間帯や曜日によっては相当行列ができるとか。
しかし食べてみたらなるほど納得ですよ。チキンカレーに炙りチーズとサービスのごぼうチップスをトッピングして。
とにかくいろんな野菜の旨味が濃厚で本当に美味しかったのだけど、なかでも素揚げにしたブロッコリーがあまりに美味しくて、「なんだ?これなんだ?」とみんなザワザワした。
食べ終えるのがちょっと切なくなってくるほどの好みのスープカレー。
あそこ、また機会があったら絶対行こう。
納豆トッピングにしてみよう。
衣裳に着替えて、夕方から場当たり、いや、バータリー。
モロモロあってちょっと難航したけれど、そのへんはいろんな現場ふんできて余裕のあるイイおじさんたち。
誰ひとりアップアップすることありませんね。いいですね。
その合間をぬって、Jさんがやってるラーメン屋さん「麺屋 潤焚」におじゃまして、濃厚赤味噌ラーメンをいただく。
かなり濃厚なドロドロスープの味噌ラーメン、チャーシューもトロトロでございます。
うめえ!
麺を食べ終えた残りのスープにライスをドボンして、粉チーズと黒コショウをガリガリ挽いて。
マジでこれはたまんねえっすな、Jさん!!
エネルギーをチャージしたところでまた劇場に戻り、ゲネプロ。
舞台が2面構造から1面構造に変わったので、立ち位置などモロモロ修正するところはあれど、基本的には変わらず。
小道具の置き場所や楽屋の居所を確保して、丁寧に。
なんだかんだでけっこう遅くまでかかって、明日に備えてもうあとは寝るだけ......というわけにはいかないのが、この空飛ぶ猫の旅。
明日の昼公演の途中で舞台監督の白石さんは帰らなくてはいけなくて、前日からずっとジンギスカンが食べたいと言っていたので、ここはいっちょ行きましょう、と。
朝からずっと仕込み、バータリーをしてゲネという過酷なスケジュールのなか奮闘してくださったねぎらいも込め、有名店の「だるま」へ。
もう夜中の12時近くだというのに、店の中にも外にも行列が。
待ってる時間がもったいないので、ゲネプロをやったあとのダメ出しを。
カレーを食べたのが13時ころ、ラーメン食べたのが19時ころで、どちらも相当ガッツリ食べたもんだから、せっかく来たはいいけどそんなに食べられないな......と思っていたんですよ、最初にお店に入ったときは。
カウンターの席に座って、2人に1台ずつのジンギスカン鍋でどんどん玉ねぎとラム肉焼いて、ビールでガンガン流し込んで、というスタイル。
お客さんもダラダラ長居することなく、シュッと食べてガッと呑んでサッと出るというのがなんともカッコイイですね。
こりゃまぁ、呑むわ。
「男だけの座組だしいいよね」と言って、つけダレにニンニクをガンガン投入。
そして気づいたら肉おかわりして、ライスとキムチも発注する始末。
そして〆には、ちょっと残したライスにほうじ茶かけてもらって、そこに肉汁あふれまくったつけダレの残りをちょっと入れて、サラサラッとお茶漬けにしていただく、という。
もう......もう!!
こういうの......大好きなんだよ!!!!!
阿呆な子みたいに、すっげえうめえ、すっげえうめえを連発してたな。
どうも旅に来ると胃袋がおかしなことになるみたい。
そして猫☆魂のwebを担当してくれた、下北沢呑みメイツのレイコスタが、これまた元・下北沢呑みメイツのワッコちゃんを訪ねて札幌にやって来てたので、ちょっとだけ合流して一杯呑む。
東京で会ってた友だちと旅先で会えるの、うれしいんだよね。
いやぁ、今日はとにかくメシを堪能しまくった。
食った食った。
明日からの本番、ガツンと行くぜよ!という気分になりました。
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年10月24日 23:58)