札幌ボーナスステージ〜前編〜


空飛ぶ猫の旅も5日目、公演も無事に終わっていよいよボーナスステージに突入。


お仕事があるので先に東京に戻らなくちゃ、と昨日の夜に泣く泣くお別れした辻さん以外はみんな、もうちょっと残って札幌を堪能するということに。

二日酔いの頭でボンヤリしながらも、ひとまず泊まっていたホテルをチェックアウトし、衣裳やら何やらの荷物は宅急便で送ってしまって身軽になった俺たち。
ポンコツたちが二日酔いでボンヤリしてるあいだに、西くん・慎一郎さん・西永くんがレンタカーやら今夜の宿やらをダンドってくれまして。
ありがとうございますホント。


そして2台のレンタカーに別れて、レッツドライビン。
西くんのハンドルで、テンション高めのゴキゲン関西弁ドライビン。

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まずはハンバーグとカレーが美味しいというお店「カリー軒」で昼ごはん。
大変人気のお店のようで、けっこう待っている人たちも。予約をしてくれていたのでスンナリ入れました。

「ハンバーグをパカッと割ると肉汁がすごいよ、ジュワーだよ」とオススメされたので、ここはひとつハンバーグカレーの特辛口を。

ソワソワしながら他の人の食べてるの見てはワクワクし、スパゲッティもうまそうだな、カツカレーも気になるな、とか言ってるうちに来ました、ドドンとハンバーグカレー。
二日酔いの昼からなかなかのパンチだな......なんて思ってはいたのだけど、来てみたらもうテンション上がりますワ。

マジで肉汁ジュワーあふれ出るだよ。
ありゃ事故だ、肉汁事故。

カレーも特辛口といっても柔らかくてまろやかな辛さ。
ちょっとトロッとした懐かしいかんじの、いろんなコクと旨味のつまった濃厚ルーであります。
うめえ。すっげえうめえ。
「ごはんのおかわり欲しかったら言ってね」と言われたら、つい断れずに頼んでしまう性質は小学生のときからかわりません。確実に腹パンッパンになるというのもわかっているのに。
んでおかわりごはんもらったら「普通のルーも味見してみる?」と特辛口のとなりにかけてくれました。
もう......そんなの困るんだよ! おなかが渋滞! 先ほど起きた肉汁事故の影響で渋滞!


もうマジで満腹満足満太郎、と腹パッツンパッツンになりながらふたたびレンタカーに乗り、向かった先はノースサファリサッポロという動物園。

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去年も空飛ぶ猫☆魂で札幌に来たとき、西永くん・佐々木くん・西くん・辻さんたちは行ったらしいのだけど、とにかくツッコミどころが満載の珍スポットでスゴイ、という話を稽古場で聞いていたらみんなすっかり行きたくなっちゃったので、んじゃ今年もまた行きましょうか、ということに。

動物とのふれあいをテーマに、ペンギンやエゾタヌキの抱っこを始め、ビーバー、ミーアキャット、プレーリードッグ、トナカイ、ナマケモノなど一般の動物園ではふれられない動物をさわったり、至近距離で接することができる。動物のいる柵の中に人が入っていくスタイルで同園ではウォーキング・サファリと銘打っている。
(Wikipediaより)

まず入場ゲートのところから「探偵!ナイトスクープ」やデイリーポータルZなどが食いつきそうな匂いがプンプンしてたのですが、そのすぐそばにあった看板に太いゴシック体でこんなことが書いてあるのを見て面食らった。

免責事項
当園は普通の動物園ではありません、危険です。
ケガや物損は保障できません!
全て自己責任です!
了承した上でご入園となります!

......マジかよ!

了承してゲートくぐったら、さっそくアヒルやらワラビーやらがうろちょろしてる。
ホント、うろちょろという感じで。

なんじゃ、あれ。

あらこんなところに珍獣が、という感じで雑! なんか、いろいろ雑!
猿と亀とナマケモノっていっしょの部屋にいていいの?
それ何ていう昔話?


とはいえ、最初はおもしろポイントにどんどんツッコんでやろう、てな感じで若干斜にかまえてた我々も、気がつけばもう夢中。
もう30〜40くらいのイイ年齢のおっさんたちが
「きゃー、カピバラ!いっしょに写真撮って!!」
「こっちにも猿いるよ、猿猿!」
「わー、エサあげたーい♥」
とキャッキャしまくりであります。

だって、ライオンに餌付けできるんだもの。
ベンガルトラの子どもをモフモフできるんだもの。
でけえヘビ首に巻いてくれるんだもの。

そのあとに、ちょっと離れたところにある「デンジャラスゾーン」という、さらに危険な動物がうろちょろしてるところにも行ってみる。
とはいえ、案外平気。

ツキノワグマかわいい。
ワニ、寒いからかおとなしい。
ピラニアもおとなしい。
西くん、フクロウと同じ顔してる。

でもとぐろを巻いたでかいヘビのいる小部屋に入って「首をもたげたらすぐ逃げてくださいね〜」と言われたときはさすがにヤベエと感じた。だいじょぶだったけど。

なんだろう、B級スポット的なうさんくささが至るところに散らばってるんだけど、これけっこうすごいサファリパークですよ。
ほんとにほんとに。
近すぎちゃってどうしよう。

札幌に遊びに行く人みんなにオススメしたい。
動物好きは何時間でもいられるかと。
たのしかったなー。

しかし命の危険が至近距離にあるなか、さわったことのない動物たちとミッチミチにたわむれたもので、さすがに若干エネルギー消耗しました。
「すごかった......」
「思った以上に......」
と口々につぶやく一同。


一服したところでまた車に乗り込み......そして後編へ続くのだ。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年10月27日 15:49)