今年の3月くらいから、個人的に殺陣教室を開いてもらうようになりまして。

特にこちらの日記では書いてないですけど、週に1回のペースで続いているのですね。

さいしょは公園で青空教室みたいな感じでやっていたのですが、天候によってできたりできなかったりするので、ここ最近は体育館など、公共の施設を借りてやるように。

参加メンバーも、小劇場系の俳優が4、5人集まってこじんまりと。

はじめのうちは不慣れでなかなか難しかったのですが、最近は「動きを覚えるスピードが格段に早くなってる」と、ほめ上手の先生にほめられ、図に乗っているところ。

自分でも上達している実感があるので、やっていて非常に楽しい。あと、テレビや映画で時代劇の立ち回りを見たときなどに「ああ、この人の剣さばき凄いな」と見方がちょっと変わったかも。

もし「ちょっと殺陣をおぼえたいな」とほんのり思っている方がいましたら、気軽にご連絡ください。

初心者大歓迎。というか、むしろみんな初心者。

とても丁寧に教えてくれるので、上達のスピードも早いんじゃないかと。

楽しいよ。

カモン、ジョイナス。

夕方から、「ダーク・シャドウ」観に行って来た＠吉祥寺バウスシアター。

映画を観る前にほとんど情報を入れずに観たい派だので、「ティム・バートンの新作」「ジョニー・デップが主演」というくらいしか知らずに観た。クロエ・グレース・モレッツが出ていてウヒャーとなった。

「ビートルジュース」みたいな感じかな、と思って観に行ったけど、なんというか、思いのほかティム・バートンらしさ全開という感じではない作品。

色使いとか、曲の選び方とか。わりと新鮮。

「スーパーフライ」「ウェインズ・ワールド」好きにはたまらない場面もあり。

あと、随所随所に感じる藤子不二雄A先生の世界観。

あのジョニー・デップの髪型は魔太郎をイメージしてるんじゃなかろうか。

しかし、ティム・バートンのキャスティングする女優は、毎度のことながらことごとく自分のツボを突いてくる。

ツンツンしたお色気ムンムンのエヴァ・グリーン。

色素薄めの、人形みたいなベラ・ヒースコート。

こまっしゃくれた奔放チャーミング、クロエ・グレース・モレッツ。

奇天烈キャラでも麗しい、ヘレナ・ボナム＝カーター。

困るよねー。

　

2012.05.22

□大根菜めし

□たけのこ豚バラピーマン旨辛炒め

□ほうれん草おひたし

□紅しょうが

□オムレツ

豚バラに片栗粉まぶし、たけのことピーマン、豆板醤と醤油とみりんで炒めてみたらだよ。

これ、青椒肉絲の変型バージョンだ。

　

明け方、外がさわがしいなと思って目が覚めて、時計を見たら7時半ころ。

コレあれだ。金環日食だ。

日食用のメガネを買っていなかったので、サングラスで見たものの、眩しくてフォルムは見えず。ちぇ、と思い、なんとなしにレースの遮光カーテン越しに見てみたら、見えた見えたよ。「C」のかたちの太陽が。

まもなく完全にリングになるようなので、部屋着のまま表に出てみると、ご近所さんがゾロゾロと路上に出て、空を見上げては「見えた見えた！」「輪っか〜」と盛り上がっている。

なかなか面白い光景。

日食よりも、その光景が楽しい。

今度これだけの規模で見えるのは300年後とのこと。

楽しみですね。

先日、中目黒に行ったときに、友だちと立ち寄ったお店。居酒屋ハル。

もともと寿司職人だった大将がはじめた居酒屋らしいのですけど、ここはホントに美味いんスよね。

ひさびさに訪ねた。4年ぶりくらいだろうか。

まず、お通し。鯵の刺身をたまり醤油？でヅケにしたやつ。ここからすでにもうヤバい。

ネットリ濃厚な旨味で、日本酒に相性抜群。

でも生ビール頼んじゃったし、これから鶏の唐揚げも来るしなぁ、と悩ましい。

鶏の唐揚げ、ねぎサラダ、じゃこオムレツと、グイグイ酒が走るメニューを散らかしながらダラダラおしゃべり。

ねぎサラダ、美味かったな。アレ今度作ってみよう。

次の一手を考えながら、メニュー眺めて呑んでいると、「男の味（お漬物）¥300」という気になるものが。

「コレなんすか？」と店員さんに尋ねると、キュウリの漬物と葉唐辛子を和えたやつ、とのこと。コリャやばそうだ、と脊髄反射で注文。

ひとくち食べた瞬間に「すいません白ごはんもらえますか」と発注。

完全にごはんが進む味。

たまらんよ。

じゃこオムレツ、ねぎサラダと白ごはんの相性も抜群。唐揚げもひと切れ残しておけばよかったよ。

うはぁうはぁと、馬鹿みたいな顔して食べてると「お待たせしました、金目鯛のかぶと煮」と、序盤に発注した煮魚、登場。

もう、理性崩壊ですよ。

あの店ホントにいいお店。

白ごはん食べながら呑める店、たまんねえす。

　

フラミンゴコントライブ「CIRCLE」観に行ってきました＠中目黒キンケロ・シアター。

ウワサには聞いていた、このキンケロ・シアター。その名のとおり、キンキンとケロンパが作った劇場。新しくて綺麗で、広さもちょうどいい劇場。立地もいいし。

フラミンゴの吉田ウーロン太氏と竹森千人氏とは、以前映画「怪物くん」の現場でご一緒して以来のご縁。いっしょにインド人メイクをした仲。

それ以来ちょいちょいコントライブを観させてもらっているのですが。

やー、今回も。

おもしろかった。

基本の衣裳は白のシャツに黒のパンツにスニーカーと、モノトーンのシンプルなものなのだけど、いろんな設定でコントをやるたび、これが何ともカラフルに見える。

３人のキャラクターのバランスもよく。いいトライアングル。

最近気がついたのだけど、自分の好きなお笑い芸人さんの傾向として「ふだんの仲のよさが、そのままネタにあらわれている人たち」というのが強いかもしれん。

フラミンゴもまた、その普段の関係性が透けて見えるのが、好きだと思う要因のひとつなのですね。

楽しかったなあ。