弁当記 #073


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2012.09.07

□隠しのり弁
□さば塩焼き
□ピーマン炒め
□ろばさんの蒸し野菜
□新しょうが
□ゆで卵

外食続き、肉と脂で胃がイガイガしたので焼き魚弁当。
さば塩焼きはうまいねえ。

 

父を葬る


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堤幸彦監督の舞台や映像など、いろいろな現場でお世話になっている半海一晃さんのプロデュースユニット、マルハンクラブの番外公演『父を葬る』@中野MOMO、観に行ってまいりました。


5年ぶりになるマルハンクラブ。
今回の番外公演は、父と娘のおはなし。
演じるのは二瓶鮫一さんと近藤佑子さん(三条会)、そして半海さんの三人芝居。


やー、おもしろかったなぁ。
などというような軽い感想にならないお芝居。

緊張感と焦燥感で胸のうちをゴリゴリ押されて締め付けられるが、あとに残るは柔らかなあたたかみ。

二瓶さんのちょっとした仕草、たとえば湯のみの持ち方・置き方ひとつに体重が乗っているあの感じ。
ずっしりとした重厚感を漂わせながら、とても軽やか。
それを真正面から受ける、近藤さんのヒリヒリした熱さと生々しい説得力。

「復興の道まだまだ遠い東北と故郷石巻を想いながら作りました」という半海さん。
やさしい人柄が、そのまま舞台の空気になっていた。

ああ。
上質な、大人の舞台だよ。
素敵だ。


尊敬できる先輩が身近にいるという幸せをかみしめつつ、帰路につく。


 

[酒場めぐり]ぷあん


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ここ3年くらい、誕生日の周辺にみんなでメシ食ってカラオケ行って、というのを恒例にしているお仲間のひとり、香月っちゃんのお誕生祝いの宴。

どうせだったらみんなでワイワイ祝っちゃいまそか、というわけで、ひさしぶりに西荻窪の美味しいアジアごはんのお店「ぷあん」へ。

2階のお座敷の部屋を予約して、集いも集った12名。いろんなジャンルの友だちが集まったな。
親戚のおうちに遊びに来て宴会しているような雰囲気のお部屋なので、非常に居心地がよろしい。


この「ぷあん」、北タイ地方のメニューが中心の、なかなか独特なタイ料理が食べられるお店。
ハーブやミントを効果的に使っているメニューが多いのですかな。
なかでも「ラープイサーン」という、豚挽き肉と炒り米と玉ねぎ・ミントを和えたひと皿がなんとも美味なんですワ。
タイ東北部の、イサーン地方のお料理らしいですね。
けっこうしっかりした味つけで、付け合わせのざく切りキャベツかじって、シンハービールやモヒートで流し込み。
カオニャオ(蒸したもち米)といっしょに食べるのがまたイイのですが、カオニャオは週末限定のため今宵は食べられず、ちと残念。

焼き茄子とハーブの和えたのとか。
ヤムウンセン(春雨サラダ)とか。
ゴーヤと青パパイヤとトマトの塩ポン酢和えとか。
生姜だれでいただく蒸し鶏とか。
バーミーナーム(汁なしそば)とか。
キーマカレーとか。

さんざん食い散らかしたけど、写真撮るのほぼわすれてた。
たくさんで行くといろんな種類のメニューがいろいろ楽しめてイイ。

今度はまた週末に行って、週末限定のカオソーイ(ココナッツ風味のカレーラーメン)食べないと。


みんなでプレゼント送ったり、ローソク立てたケーキ食べたり。
そのあとは、みんなで千鳥足でカラオケ行ってワッショイ歌って。
そんなこんなで西荻窪の夜は更けていったのです。

あらためまして、お誕生日おめでとう。
来年もまた祝うだよ。


 

膨らんできちゃった♡


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ここ4年くらい使っているMacbookのバッテリーに最近異変が。
はじめはちょっとフタが浮いてる程度だったんだけど、最近はクリックボタンの操作もなんだか違和感を感じるくらいにまでふくらんできたので、こりゃどうしたもんかな、と思い。

"近頃Macbookのバッテリーがふくらんできて、カバーが閉まらないほどになってきたよ。このまま使ってるとヤバいのかな。教えてエロい人!"

Twitterで質問してみたら、いろいろ参考になるアドバイスをいただきました。参考にならないエロいリプライもいただきました。

ありがと!エロい人たち。

ひとまずこのまま使い続けるのはよろしくなさそうなので、こんど交換しなくちゃならなさそ。
Appleでは以前は無償交換してくれたらしいけれど、ガイドラインが変わって今では有償になるみたい。むむむ。
でも手遅れになる前になんとかしないとなー。



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昼すぎから、吉祥寺バウスシアターで『アベンジャーズ』観に行く。
ホットドッグとポテトチップとコーラ買い込んで。

長官ニック・フューリー(サミュエル・L. ジャクソン)率いる国際平和維持組織シールドの基地で、世界を破壊する力を持つ四次元キューブの極秘研究が行われていた。
だが突然、制御不能に陥ったキューブが別世界への扉を開いてしまう。そこから現れたのは、神々の国アスガルドを追放され、地球支配を目論むロキ(トム・ヒドルストン)。彼は、セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)やシールド最強のエージェント、クリント・バートン(ジェレミー・レナー)を操り、キューブを強奪して姿を消す。
その野心を知ったフューリーは、最強ヒーローたちによる"アベンジャーズ"結成を決意し、女スパイのナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)やエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)とともに、ヒーローたちを招集する。70年の眠りから覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)、インドのカルカッタに身を隠していたブルース・バナー(マーク・ラファロ)などが集結。
キューブの力で異世界の軍隊を地球に呼び込もうとするロキはドイツへ向かうが、ロジャース、ロマノフ、トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)らによって捕えられてしまう。ロキを特殊監房に収容しようとしたところ、姿を現したのは兄のソー(クリス・ヘムズワース)。
一堂に会したアベンジャーズだったが、意思に関係なく集められた彼らは、チームを組むことを拒否する。
そこへ、ロキ奪還を狙い、バートン率いる部隊が空飛ぶ母艦ヘリキャリアを急襲。爆発の衝撃で我を失ったバナーは、凶暴なハルクに変貌し、暴れ始める。混乱に乗じてロキは逃走。
ソーとバナーも乱戦の果てに姿を消し、アベンジャーズは存続の危機に陥る。ロキの地球侵略計画によって、マンハッタン上空に次々と姿を現す地球外の軍勢。
この危機を前に、アベンジャーズは世界を救うことができるのか......?

はー、おもしろかった。
何にも考えずに楽しめる。いいね。あとに何も残らない。
「日本よ、これが映画だ」て上から目線のキャッチコピーはなんだかな、て感じですけど。

ふだん映画や舞台を観るときはメガネを着用しているのですが、以前『アリス・イン・ワンダーランド』を3Dで観たとき、メガネonメガネで観たら焦点が合わなくてズッとイライラしてしまい、まるで映画が楽しめなかったのだけど、今日は3Dメガネだけで観てみたら案外問題なく楽しめた。でもやっぱり3Dはちょっと疲れるな。

スカーレット・ヨハンソンは好きなんだけど、この映画の役に関しては正直いまひとつ。
うーん。もうちょっと不二子ちゃん感がほしいところ。

ロバート・ダウニーJrは相変わらずかっこいいね。うさんくさくてイイ。

ホットドッグにポテチとコーラ、てのは正しい見方だった。
中学生のころから変わらず。


あと、このブログ用にポスター画像探してたら、なんか『ドラベンジャーズ』みたいな画像拾った。
これ、いいな。

 

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