秋の予感


特撮博物館、早めに帰らなくてはいけなかったのは、酒房山にょの開店準備をしなくちゃいけなかったからなのでした。

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[ほんじつのお品書き]
□ベーコンチーズフランス
□ししとうじゃこ炒め
□ゴーヤとツナの梅肉和え
□薬味もりもり鰹たたき
□ブルサンチーズ&クラコット(差し入れ)
□ちくわとピーナッツのソース炒め
□もつ煮豆腐
□鶏とごぼうの炊き込みごはん
□りんご&梨

ししとうじゃこ炒め、お母ちゃんぽい味。
たまにアタリのししとう(激辛のヤツ)があって、当たった友だちは悶絶してシャックリしてた。

ゴーヤとツナの梅肉和え、サッとゆがいたゴーヤに、ツナ缶を軽く油を切って、たたいた梅肉といっしょに和えるだけ。コレ、うまいんです。もうゴーヤの季節終わっちゃいそうだけど。

ブルサンチーズとクラコットは差し入れで。
「ブルサンチーズ、好きなんだけどある程度人数いないとなかなか開けられから」とのこと。わかってらっしゃる。
ガーリック&ハーブのブルサン、さすが酒好き女子のお土産ですわナ。

もつ煮豆腐、先日酒房をやったときに横塚くんが持ってきてくれた、明治庵レシピのもつ煮込みがまだ残っていて、ここに豆腐入れてみたら美味いんじゃないかしら、と思ったら大当たり。間違いねえ!

鶏肉・ささがきのごぼう・油揚げ・椎茸の炊き込みごはん。
以前炊き込み系のやつを作ったときは焦げ付かせてしまったり、水加減がベタベタだったりとあまりうまくいかなかったけど、なんとなくコツはつかんだ気がする。
美味しいな。
いろいろ炊き込みごはんやってみよう。秋だ、秋。


今日は「食べたいのはうーむ、梅とかチーズとかシソとかミョウガとかゴマとか...かなぁ」というリクエストにお応えして。
でもひさしぶりに石倉三郎鍋やろうと思ってキャベツと豚バラとにんにく買ってきてたけど、品数が多くてまわらなかった。

なかなか面白い組み合わせの、今宵のメンツ。
念願かなってようやく酒房に来れた人とか。
案外近いようで、実はあんまりゆっくり話したことのない人とか。
7割くらいはしょうもない話してたけど、3割くらいちょっと胸の熱くなるよな話をしたり。
楽しかったなぁ。


もうできることなら毎日やりたいんよ。酒房山にょ。


 

特撮博物館


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4月に大友克洋GENGA展に行ったとき、金田バイクに乗れる写真撮影のコーナーで、ひとりで行ったために見ず知らずの人にモジモジしながらシャッターを押してもらったことがあった。

今回もどうやら写真が撮れるコーナーがあるとのウワサを聞き、誰か一緒に行ってくれる人いねえかな、と思っていたら、職場の同僚Oちゃんが「私も行きたい!」ということだったので、待ち合わせしてラーメン食べて昼から一杯ビールひっかけて、行ってきましたよ。


まず、膨大な量の特撮映画やテレビドラマのモデルや設計図など。庵野監督の愛情あふれる解説がところどころにあり。素晴らしい。

そして展覧会のいちばんの目玉「企画:庵野秀明 巨神兵:宮崎駿 監督:樋口真嗣」の短編映画『巨神兵東京に現わる』。

すげえ。
すっげええ!
大興奮。


そして、その次の部屋には絵コンテやラフスケッチ、製作風景を記録したドキュメンタリー映像が。
「CGは一切禁止」というコンセプトのもとに、いかに工夫して撮影を進めたかという汗と熱気が伝わってくる。
かっこいいな。
でも現場ではみんな子供みたいに笑ってんだ。
あのドキュメンタリー観たあとにもういちど映画観たくなる。

いろんな展示をじっくり観てたら案外時間が足りなくて、ちょっと急ぎ足気味で観てまわり、最後の撮影スポットへ。
巨神兵に破壊された東京の街並の、ミニチュアで作ったセットのなかに入って写真が撮れるというもの。
これまた精巧にできてるんだな。
見慣れた西荻窪の駅があったので、Oちゃんに撮ってもらう。

山崎、西荻窪に現わる。
フォルムはわりと似てると思う。

部屋のなかのセットから写真が撮れるコーナーまでは時間がなくて並べなかった&物販コーナーは見られなかった。ざんねん。巨神兵フィギュアほしかったな。


やー、3時間半くらいいたけれど全然時間足りず。
丸一日は余裕ですごせる。
大人も子供も大興奮だ。
むしろイイ大人のほうが大興奮か。

特撮に対する愛情あふるる、素晴らしい博物館でした。
ンもう、常設にして!

 

鼻笛でハピバスデ


火曜日。

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ちょいちょい餃子やら鍋やらたこ焼きやらでおもてなしをしてくれるオケタニ氏が、自らの誕生日をお祝いすべく宴を催すとのことで、行ってきましたよ。
幹事も自分、おもてなしの料理作るのも自分と、まさに自作自演の誕生日パーリー。

んじゃ厨房でちょこちょこお手伝いするよ、というわけで、いつもの前掛け&手ぬぐいスタイルで参る。
主に、餃子用のキャベツやニラ刻んだり、食べ終わった食器さげたり、使ったボールやフライパン洗ったり。
こないだ料理教室に行って「こういうアシスタントの人いたら助かるなぁ」と思った感じを実践してみた。

ちょいちょいみんなの会話の輪のなかに入っては台所に戻り、という感じで、いろんな会話をザッピングしてたのだけど、とある男子を中心に女子が6人くらい群がって話を聞き入ってるので、なんかモテモテじゃないすか、と入ってみたら、ソープランドの講釈を女子たちが興味しんしんで聞いていた。なんだよ。

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あと、鼻笛ての持ってきてる友だちがいて、コレがなんとも面白かった。
鼻息で音をならして、口の開け閉めで音階をつけるという。
ちょっとコツつかんだら曲吹けるようになったよ。
あれ、ちょっと欲しいな。


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誕生日らしいイベントとして、バースデーケーキを出すタイミングで、キッチンで
「んじゃ俺が電気消してくるから、アサちゃんは写真撮って、ゆかさんケーキ持ってって。」
「もうローソク火つけちゃっていいから!」
「んじゃ準備いい? 行くよ、行くよ!」
とテキパキと段取ってみたはいいけど、部屋の照明がたくさんある&光量調節できるタイプのもので「あれ? あれ?」と手間取り、ヌルっとした感じで部屋のあかりが暗くなり、台無し。

無理くり「♪ハーッピ バースデーィ トゥー ユーゥ」と歌いはじめてみたものの、「♪ディーア○○○○」のところが「オケやん」なのか「オケタニ」なのか「いくろうちゃん」なのかバラバラでモヤモヤ。
全体的にグダグダのケーキイベントでした。
でも写真撮影タイムはみんなやけに一体感あったな。

「カリスマ少年いくろうくん」というケーキのメッセージも自分で発注したんですってよ、いくろうくん。
実際の誕生日は25日じゃなくて、なぜかナイショのままだったけど。


んま、39歳おめでとー!


 

弁当記 #076


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2012.09.25

□隠しのり弁
□豚バラすたみな炒め
□白菜千切り
□ししとう焼き
□たくあん
□ゆで卵

この夏弁当作りサボってた分の、忘れた勘がようやく戻ってきた。
と思ってたら、ししとうがあんまり焼けてなかった。


 

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