遥か遠く同じ空の下で君に贈る声援2013


木曜日。

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19時開場/19時半開演だと思っていたら、30分早かった。19時半開場/20時開演だった。逆じゃなくてよかったけどね。


君の口ぐせ、君のしぐさ、君の声、君の表情...
何気なく見ていたそんな君のすべてが、今になってかけがえのないものだったと気付くよ。

こうして遠く離れた今も、君は僕の名をつぶやくことがあるのだろうか。
たとえそれが偶然でも...いいんだ。

うまく行かなくても、涙は何もうまないから、
雨が止んだら、虹が出るのを待とう。



「シベリア新喜劇」と銘打った、10年前の作品のリメイク。
同じく王子小劇場でやっていた公演を観ていたのですが、シベリア少女鉄道すげえ! おもしれえ! とハマるようになったきっかけの作品。

『ウレロ☆未完成少女』などの脚本でもおなじみ土屋さんの作風は、前半部分に張りめぐらせた伏線が、あるきっかけを境にガラッと世界が変わったあと、もののみごとに回収されるさまがなんとも心地よいのですが、この作品もまたあらためて観ると本当に緻密に練られている。

台詞から演技、さらには当日パンフレットやチラシにまで盛り込まれた数々の伏線。
そこまでやるかよ!と思うくらい。
どうかしてるよ、マジで。
たぶん見落としている伏線とかもたくさんあったと思うので、あらためてもう一度観たかったな。


そういえば、初演のときに出ていた秋澤さんには『めぞん一刻』舞台版をやるときには朱美さん役をやっていただきたい、とボンヤリ思っていたのですけど、いま思えばこれを観ていた刷り込みがあったのか。

\うれしインザスカイ!/
\ほめられるとマイル!/

 

吸いこみ、吸いこみ


ありがてえことに、ここ最近俳優業も、生活のためのお仕事もなかなか忙しい。
なので日記をなかなか更新できない日々。
1週間前の日記をときどき更新、というペースもホントになんだかなぁ、という感じではありますけど、なんとか隙間をみつけて綴っていこうかな、と。
ぜんぜん新鮮味のない日記ではありますが、どうぞよろしく。


水曜日。

いつも酒房に遊びに行きたいと言いつつ、なかなかタイミングの合わなかった友だちのリクエストで、酒房山にょを開催したよ。

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[本日のおしながき]
□枝豆
□水菜とパクチーのサラダ
□アボカドまぐろ納豆
□ゴーヤチャンプルー
□さば缶とトマトの冷や麦

づけにしたまぐろと、大粒の納豆、アボカドをわさび醤油で和えて、海苔を散らして卵黄をのっけて。アボカドは大きめにカットします。
コレ、うめえんだよ。
酒のつまみに、ごはんにのせても。

立派なゴーヤが手に入ったので今日はチャンプルーに。
このあいだ友だちが沖縄に行ったときに、紅ショウガを添えたゴーヤチャンプルーの写真をTwitterにアップしていたのがたいそう美味しそうだったので、添えてみました紅ショウガ。
こーれーぐーすー(島唐辛子の泡盛漬け)も買ってきたのに、すっかり忘れてしもうた。

さばの水煮缶とオニオンスライス、ざくざく切ったトマトをめんつゆに入れて、冷蔵庫でキンキンに冷やしたつけだれでいただく冷や麦。このつけだれだけで酒がすすむのです。
先日友だちからもらったガラスのボウルが、おそうめんや冷や麦、サラダとたいへん重宝しております。ありがと。


最近「吸いこみがイイ」という表現が気に入っているのですけれど、今日はまさにビールの吸いこみがイイ日でありました。
また今日のメンツがみんな揃いも揃って吸いこむ、吸いこむ。
ずいぶん酔っぱろうた。
みんなでキャンプに行こうぜ、なんて話でもりあがったよ。
花火やったり、キャンプファイヤーのまわりで唄いたいね。
マイムマイムでベッサッソしたいよね。

 

♪はて〜しーなく〜ラララ


火曜日BUDOKAN。

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[今夜のおつまみ]
ひよこ豆とコロコロ野菜のサラダ。

直前まで用事があってつまみを仕込んでいけなかったので、むこうでサッと作れるものを。
お店に来たことのある方はご存じでしょうけれど、なんせカウンターの中は狭いので、なるべく手間がかからず、そして火を使わずに作れるものにしよう......などといろいろ考えつつ買い出し。

トマト・きゅうり・アボカドを角切りにして、缶詰のひよこ豆、ツナといっしょにざっくり混ぜます。
チリパウダーと塩コショウで味つけして、ライムをしぼって、冷蔵庫で冷やして味がなじんだらできあがり。
メキシカンぽいですね。
なんせビール呑みてぇと思いながら作ったつまみなので、ビールに合いましたですよ。
どうぞおためしあれ。


基本的にお店で流すBGMは、スピーカーにつないだiPodから流しているのですけど、マイプレイリストに入っているアメ横女学園『暦の上ではディセンバー』が流れたときには、道行く人が二度見していきます。

\♪WE ARE アメ横女学園!/
\♪YOU ARE アメ横女学園!/

 
あと、今日は常連さんがお店のiPodを使ってDJをしてくれました。夏のキラーチューンからはじまり、30代にはたまらないJ-POPを次々と。
たーのし。
カラオケ行きたくなっちゃったよ!

 

ミニスカーツ


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夜、犬と串 case10.5『ミニスカーツ』を観に行く。

何なんだ、これは。

あるときは番外公演で、あるときは各種イベントで。
不定期に発表される犬と串の短編は毎回、
観客にかつてない衝撃と爆笑を届けてきた。
斬新過ぎるその発想はまさに、分析不能にして分類不能。
今回はそあの中でも選りすぐりの三作に新作二作を加え、
短編五本を一挙上演。
極限まで研ぎすまされた笑いの刃に、
あなたは耐えられるか!?

モラルは語る。
「この番外公演は、本公演を超えるかもしれない・・・」


ここ最近、いろいろなところでウワサを聞く犬と串。
早稲田大学の演劇研究会の出身なのね。
5本の短編と、そのあいだのつなぎにさらに短いショートピースを。

うーん。
うーん。
なんだろな。

いいオトナたちが「くだらねえな!」ということを本気でやっている舞台が大好きなので、逆に若い世代が安易にやっているのを観ると興ざめしてしまうのです。
まあ、年齢はあまり関係ないのかもしれないけどね。

いい年齢でもつまらないものはつまらないし、若くても魂削ってる人は削ってるし。

もりだくさんでお祭り感は楽しかったけれど、ところどころにどうも解せないセンスを感じて、ちょっとはいりこめず。ざんねん。
素敵な人は何人かいました。
前にワークショップでご一緒した「20歳の国」の竜史くんは華があってかっこよかったよ。もっと観てみたい。


芝居のなかでラーメンとチャーハンがフィーチャーされていたので、帰り道にとんこつラーメンににんにくゴリッと入れたの食って帰った。胸やけた。

 

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