たなばた酒房


日曜日。
夕方から酒房山にょ。いつもより早めのスタートにしてみたけれど、豪快な夕立が来て、なかなかみなさんたどり着けず。

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[本日のおしながき]
□ラスク
□枝豆
□ゴーヤのサッと炒め
□水菜と塩こぶとツナと豆腐のサラダ
□アボカドまぐろ納豆
□豚冷しゃぶ
□鶏そうめん
□プラム(おみやげ)

ゴーヤは1cm幅くらいに切り、軽く塩もみして、おろし生姜と醤油とごま油でジャッと炒めて、かつお節と七味をかけていただきます。うめえ。

豚ばらをさっと湯がいて、もやし・きゅうりのうえにガッと盛り、ごまだれと辣油をかけていただきます。冷しゃぶ、だいすき!

鶏胸肉を酒蒸しにして身をほぐして冷蔵庫で冷まし、出た煮汁を麺つゆでのばしてつけダレにして、おそうめんを。七夕にはおそうめんを食べる、と聞いたので出してみました。
こいつはツルッツルのペロリですよ。
お酢と辣油なんかを入れてもまたイイ感じ。

おみやげのプラム。小さいころ、気づくと家にプラムがあったな。なつかしい、さっぱり夏の味。果物はいいですね。


とある不思議なつながりで知り合いになった方が、「酒房に来たい」と言ってくださっていたので、本日お招きしてみた。
じつはSNS上ではいろいろやりとりしてはいたけれど、実際にお会いするのははじめて。お顔もちゃんと知らないくらいなので、いったいどんな方なのかしらとドキドキしながら待つ。
まぁでも共通の知り合いは多そうだし、食べることは好きみたいなのでそんなに心配もしていなかったのですが、ちょうど今日お招きした人たちともいろんな角度から繋がっていて楽しかった。けっこうあるんですよね。こういう偶然。

それと、TwitterやFacebookのほうで「まだ空席ありますよ」と書いていたら、もうずいぶん会っていない友だちから連絡があって「今から行ってもいいかな」と。ホントにひさしぶりに会うのでとても嬉しい。これもまたSNSのおかげか。

リアル世界が充実している、てのはこういうことか!

 

やっぱり肉を喰おう


土曜日。

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昼めしを軽めにすませて、夕方から下北沢ARENAの月イチ恒例イベント「肉フェスティバル」に行く。
BUDOKANの常連さんの、お肉屋さんのヤスオさんが大量に仕入れてくれたA5ランクのお肉を、ARENAのバーベキューグリルで焼きに焼いてひたすら喰うという、なんとも楽しいイベント。
やわらかジューシーなステーキに舌鼓。
したたる肉汁!
グイグイとすすむビール!
至福!至福!

はー、いいイベントだよ。



思うさま満喫したいところだったけど、小一時間くらいで失礼して渋谷へ。


渋谷クラブクアトロの25周年イベントということで、吾妻光良&The Swinging Boppers × Bloodest Saxophone + 伊東ミキオ

まずはBloodest Saxophone + 伊東ミキオ。
はじめて観るBloodest Saxophone。
ベージュのスーツに身をつつみ、タバコとバーボンとポマードの香りがただよう、激シブなジャイブ。
かっこいいな!
ああいう渋い不良には、イイ女をはべらせてほしいですね。
サックスてエロいですよね。
ダンディなトロンボーンのKohさんがボーカルをとる曲があったのだけど、「コイツは本当に、本当に声が渋いんです」とMCでさんざん煽るだけ煽っておいて、「コレ実はすげえ高い声だったりしたら逆に面白いのに......」なんて思ったけど、ホントに渋くてイイ声で上手かったよ。
そしてゲストピアニストの伊東ミキオさんが縦横無尽に暴れていて非常にしびれる。
ふー。



そして後半戦は、吾妻光良&The Swinging Boppers。
ひさしぶりのバッパーズのライブ。
今回は"CENTRAL AVENUE BLUES"ということで、カバーもののブルースを中心にしつつ、ひさびさの新曲など。
大好きな「高田馬場へ」などもやってくれて大満足&しみじみ興奮。
あいかわらず自然体で楽しそうな吾妻さん。
そしてみなさんイイ顔してんだ。

バッパーズをはじめて聴いたのは、J-WAVEをボンヤリ聴いていた夜中に「カミさん不細工なほうがいい」が流れてきたときだったよ。

♪男たちみんな夢中だね 可愛くてキレイな女に
♪男たちみんな夢中だね 可愛くてキレイなひとに
♪だけどよく見てみな自分の 鏡に映るその姿
♪二人のバランス考えりゃ カミさん不細工なほうがいい

ムーディーなビッグバンドの調べに、おもしろ哀しい歌詞。一度でハートをギュンと持って行かれました。
「ライブがまた楽しい」という話を聞き、それから大きいところから小さなライブハウスまで追っかけて行くようになったのですが、もうすっかりハマっておるのです。
吾妻さん、顔がおもしろいんだもの。



そしてアンコールで2バンド入り乱れての乱痴気さわぎが超たのしかった。
ステージ、せまいせまい。
空気、うすいうすい。
ピアノ2人の連弾に、さらに割って入る悪ノリ吾妻さん。みんなキャッキャしまくってた。

はー。
やっぱり肉を喰おう。


  

BUSHI★ROCK FESTIVAL


金曜日。

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ずっと楽しみにしておりました、レキシのワンマンライブ『BUSHI★ROCK FESTIVAL』に行ってまいりましたよ。
レキシメイツたちといっしょに、レキシのTシャツ着て手ぬぐいまいて、ゆりかもめにゆられつつお台場はZeppTOKYOヘ。
他のいろいろなレキシ仲間と現地で合流。広いな!Zepp!

毎度おなじみ、戦の幕開けを告げる法螺貝の音から。
顔に富士山のペインティングをして登場の親方さま。「どうも、ケビン・コスナーです」。
そういや前回のワンマンライブのときは「どうも、マコーレー・カルキンです」だったけか。
いつものように、脱線というか、もう本筋がどこにあるのかまるでわからなくなる親方さまのはしゃぎっぷり。楽しいわー。あの人、ステージ多動症だよ。


まあもう、ノリノリに次ぐノリノリのナンバーで踊りまくりですよ。
今回のゲストは、足軽先生(いとうせいこう)/MC母上(Mummy-D from RHYMESTER)/聖徳ふとこ(安藤裕子)/マウス小僧jirokichi(堂島孝平)。
MC母上、はじめて生で観たけどすげえかっこよかったな。人相悪いんだけど笑うとフニャッとなる艶っぽい顔。

ラストの『狩りから稲作へ』はゲストもみんな参加しての大団円。
まぁ、これがすんなり終わるわけがなく。
長い、長い!

汗びっしょびしょになりながら、思うさま堪能いたしました。
\♪にほんの〜/
\♪レ・キ・シ!/
ふうー。おなかいっぱい。



でもリアルおなかはぺっこぺこで、家の近所のレキシ仲間たちとみんなでメシ食って帰ろう、ということで韓国料理屋へ。
サムギョプサル食べながらライブの感想。
になるかと思ったんだけど、集まった6人が6人とも『あまちゃん』にドンはまりしまくっているので、"どうするどうなる『あまちゃん』会議"に。
「あそこの伏線、まだ回収してないよね」とか「あの場面に出てきたあの人、実は○○○ってウワサよ」とか。

「オープニングのキャストクレジットを見ると『今日の放送ではこの人が出るんだ』『この人、こういう役なんだ』というのがある程度わかっちゃうので、1回目で観るときはオープニングは見ないようにする」というと「わかる、わかる!」と共感してもらえた。
みんな当たり前のようにくり返し観てるのな。
ぜんぜん話し足りず、これから定期的にこの会議やらないと、ということになりました。

ふー。
もりだくさんだったぜ。

 

突撃!となりの晩ごはん


木曜日。

毎週水曜日にBUDOKANの系列店の東京DOMEに入ってる、つるちゃんのお家にお招きされてごはんをごちそうになってまいりましたよ。
ちょくちょくDOMEでも出しているちょっとしたつまみが大層美味しそうでいつも気になっていたつるちゃん。
先日うちの酒房にも遊びに来てくれて、「じゃあ今度うちでも家呑みやるよ」ということになりまして。食いしん坊たちが集まってワイワイ呑むことに。
仕事が長引いてちょっと遅れての参加になったのですが、腹ぺこでおじゃま。


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[おしながき]
□里芋のサラダ
□トマト卯の花
□白和え風ピータン豆腐
□チャプチェ
□チキン南蛮
□もずくとたまご豆腐のお鍋

つるちゃん曰く「わたしの作るのはお母ちゃんの味だから」ということだったのですが、なかなかどうして美味しいもの揃いのラインナップでしたよ。

トマトと一緒に炊いた卯の花、なんとも予想外の角度だけど非常に美味しい。酒がすすむすすむ。

水切りしたお豆腐をくずして、ピータン・搾菜・くるみ・パクチーと和えてナンプラーで味つけしたピータン豆腐。これ、真似しよう。

プルコギ風の甘辛い味つけのチャプチェ、ごはんにのっけてワシャワシャ食べたいお味。

ピクルスとらっきょのみじん切りを和えたタルタルソースをたっぷり乗せていただくチキン南蛮。

もずくとたまご豆腐のお鍋は、さんざん呑んだあとに沁み入るやさしいお味。

はー。
もう、大満足よ。

そしてとっても人懐っこい犬のくぅチャンと戯れる。か、かわええ。
すこぶる楽しい宴で、いい具合にへろへろになって帰る。


はぁ、楽しいね。
人のおうちでごはんをいただくの。
ヨネスケのきもちもわかるっつうの。

 

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