マルガリータ、地下稽古に行く。

昨日の撮影の影響で、全身の痛みがハンパない。
筋肉痛というのともまたちょっとちがう、慣れない動きを全力でやったせいで身体が悲鳴をあげたというか。
生まれてこのかたガチの取っ組み合いとか、やったことないもんなァ。


昼さがり、ボンヤリとTwitterを眺めてたら、いきなりタイムラインに自分の写真が流れてきてギョッとした。
先日髪を切ってもらったKIROWNEで、記念というか記録用に撮ってもらった写真だ。

gome_nyo.jpg
そうなんす、ひさしぶりの丸刈りになりました。マルガリータ。
もうずっとほったらかしのぼさぼさロングヘアーだったので、まぁ頭が軽い軽い。
でも目のギョロギョロが目立つ目立つ。
せっかくなのでリツイートしてみたら、いくつかお友だちから反応が。

わー、誰かと思いました。新鮮!斬新!(Tシャツの人も誰だか気になりますが)

Tシャツの人は髪切ってくれた美容師のゴメさんです。酔っぱらってひでえ顔ですね。

今度はこの写真をTシャツの人がTシャツにして着るんですねw

マコーレー・カルキンとライアン・ゴズリングのアレですね。ちょっとやってみたい気もする。

三島由紀夫みたい! 

ありがとう。ガリッガリだけどね!



夜、MUのハセガワアユムくんに誘われて"地下稽古"に参加してきたよ。
昨年の秋からはじまったこの地下稽古。参加するのは今日が3回目。

「なんか地下稽古っていうと『またMU、怪しいことやってる......』とか言われがちなんですけどww」とのことですが、これまでMUに参加したことのある人や、アユムくんが気になる人を集めて創作のためのエチュードをやったりする、とても健全なワークショップです。

毎度毎度いろんな人が来ているのですが、今回はさらに門戸を広げて「興味のある人はいらっしゃい」と募り、アユムくんもはじめて会う役者さんたちも参加していました。

「とても健全な」と書きましたが、やっていることはMUらしい、どこかねじくれた不健全な設定ばかり。
エチュードの最中「ここで『○○○○』って言いながら怒ってみて」とか、どんどんディレクションが飛んで来て、それに応えてどんどん会話が転がって行くのですが、かわいい女優さんに「『○○○』って言ってみて! 語尾上げで!」と卑猥な単語を言わせてみんなで大爆笑したり。
お芝居のワークショップじゃなければけっこうなアレですよ!
あんまり笑うと背筋が痛むので勘弁していただきたかったよ、今日は。

次回作の創作に向けていろいろヒントを探っているようなので、どんなエチュードをやったかはなかなか書けないのですけど、とても楽しかったす。
エチュードって苦手だと思ってたけど、いま俄然楽しいや。

しっかしアユムくんはなかなかの変態だね。いい意味で。
「山にょさんに言われたくないです」と言われるでしょうけど。

 
YAMAZAKI Kazuyuki (2014年5月25日 22:13)