もちの詰め合わせ

日曜日。


役者仲間であり、呑もうぜグループの先輩バーテンダーでもある仗桐安アニキのトークショー企画に参加してきました。


mochi.JPGシアター・ミラクルそこそこ緊急穴埋め企画
もちベーショントーク40回突破記念

もちベーショントークショーVOL.1
「もちの詰め合わせ」

【INTRODUCTION】
もちはやわらかく、もちベーションは高く! 
突発的に生まれた謎のトーク企画。 役者と役者と、あと、役者じゃない人も交えて、根掘り葉掘りの赤裸々ぶっちゃけ本音トークショーを開催!
20数名の登壇者は何を語るのか?それは会場にてお確かめください...!


IMG_2964.JPGIMG_2961.JPG過去に仗さんの対談企画にトークゲストとして参加した人たちが、それぞれのエピソードトークをするというこのイベントに、総勢29名が集まりました。
昼の部/夜の部に分かれて、わたくしは夜の部に。
昼の部はドリンクバーのカウンターのなかから観てました。

基本的に俳優・女優が中心ですが、そのほかに舞台美術家・イラストレーター・映像監督・お笑い芸人など。なんともまァこれだけカラフルな人たちが集まったものだねと、みんなが並んだ絵づらのトゥーマッチ感にあらためて笑いました。

イベントのまえに、仗さんから「初恋のエピソード」「中学生の自分に何か忠告できるとしたら、何を伝える?」「ゾッとした話」など、いろいろな質問に対して答えるアンケートが登壇者に配られていて、その答えのなかからMCの仗さんが舞台上で話題を振る、という。


わたくしは、「最近テンションがあがったこと」ということで。

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先日、昼間に仕事をしながらTOKYO FMを流して聞いていたら、母の日特集ということで「お母さんミュージシャン」の曲をかけていまして。
『安室奈美恵さんのお子さん、来年でもう20歳になるということです』
と、曲と曲の合間にDJが話していたことにまずビックリしたのですが。
そのあとTwitterでその内容を軽いきもちでつぶやいたら、拡散に拡散を重ねて、あれよあれよという間に7500リツイート/4000いいねを超えるという、ちょっと信じがたい状況に(5/21現在)。

一時、Twitterの通知が止まらなくてマジでビビりました。安室ちゃん、スゲエなと。

そして、それだけリアクションがあったにもかかわらず、増えたフォロワーは2人だけ、というのがなんともシビれますね。

......と、そんな話をしてみました。

ほかにもいろいろ話したいこともあったのですが、最近のホットなトピックスとしてはこれかなぁ、と。


ほかの人のエピソードトークもまぁキレッキレでしたね。
昼の部は「ゾッとした話」や「家族の珍エピソード」などを話す人が多かったのですが、夜の部は「お酒で失敗した話」がやけに多かったです。特に下ネタ多めで、夜っぽい回でした。
撮影の仕事帰りに渋滞に巻き込まれ、到着が遅れた芦原くんa.k.a.アシケンが、来るなり話した「初体験のエピソード」が、個人的には大変おもしろかったです。

エピソードトークをひとり1つずつ話したあとは、登壇者たちがお悩みに答えるコーナーと、「男女間の友情は成り立つかどうか」という問題に対して肯定派/否定派に分かれてディスカッションをする、というコーナー。
たいへんユルユルーッとした感じでした。


IMG_2963.JPG終演後は劇場で、昼の部・夜の部入り交じり、缶チューハイとスナック菓子で打ち上げを。
そのときに、みんなが事前に渡したアンケートを集めた仗さんのファイルを見ながら、「ちょっとこれ、どういうこと?」とエピソードを語ってもらう「延長戦」が大変おもしろかった。
さすがにこれはお客さんの前では話せないな......と自粛した、エグい話が出るわ出るわ。
このファイル1冊でもう3ステージずつくらいいけるんじゃないか、と。

終わってみたら仗さんもホクホク顔で「これ、もうほんと氷山の一角すぎるので、またやりましょう」と、はじめての試みに満足気味だったので、たぶんまたいずれ開催すると思います。
1回に登壇する人数をもう少ししぼって、エピソードを2回しくらいしたいねと、次回に向けての反省と展望を。

フリートークはなかなかむずかしいなと、振り返ってみて思うところもいろいろあったけど、トータルでたいへん楽しいイベントでした。

呼んでいただけて大変うれしかったです。

登壇者のみなさま、MCの仗さん&皮墓村さん、そしてご来場いただいたお客様、どうもありがとうございました。

また機会があればぜひおしゃべりさせてくださいませ。

 


やさしい男

ひさしぶりの日記更新。

というのも、4月のはじめに、この6年くらいずっと使っていたMacbookの動きが急に重くなったと思ったら、変なエラーメッセージが出たままとうとう起動しなくなってしまった。
詳しい友だちにエラー画面を見せたら、データはなんとか取り出せるかもしれないけど、HDDはもう寿命じゃないか、と。
まぁ、たしかにもうずいぶん使い込んだからな。

とはいえ新しいのをポンと買えるほどの余裕は今なくて、Windowsマシンを貸してもらえたので、ようやくいま慣れないパソコンでこうして日記を書いております。


IMG_2765.JPGブルドッキングヘッドロック Extra Number『コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~』全日程が終了しました。
1時間前後の中編作品を3チームに分かれて上演したのですが、その41『やさしい男』は、40歳もすぎたいいおじさんたちが大人げなくはしゃぐお芝居でした。

まぁ、楽しかったことよ。

IMG_2780.JPG今回の役どころとしては、大学時代の仲間と再会したよろこびでテンションあがって、招かれたロッジで全然空気を読まずにはしゃいじゃうのんき大将、みたいな感じでして。
スケベな人や変態、腹黒い人のポジションを振られると喜々として演じてしまう性質なので、今回うまくできるのかな、という不安も若干あったのですけど、思った以上に素の自分に近かったみたいで。
「山崎くんのまんまだったね」と、観に来た友だちに言われて、それは褒めことばなのかどうなのかと疑問を感じたものでした。

IMG_2797.JPGほんとにのびのびと楽しませてもらえたのは、喜安さん・永井さん・篠原さんの3人の互いの呼吸がわかっている信頼と、先陣を切ってふざけてくれる森戸さんの安定感のおかげでしょう。

もう、みんなデタラメ。
デタラメであることに対して真面目。

いい大人なんだけど、なんだかちょっとダメという共通点がありつつも、それぞれに違った方向性の5人のバランスがとてもよかったんじゃないでしょうか。


IMG_2798.JPGまた、創作の過程で相当苦しんだらしいのだけど、最後まで心折れずに昇華させて、結果的に今回の「建設と解体」というテーマをいちばん体現していた、その38『遮光婦人』。
あれだけ個性的なキャラクターが集まってたらそりゃ渋滞もするだろうよ。

初日の舞台を客席から観たとき、みずみずしい感性で舞台を楽しむさまがほほえましくもありつつ、「ヤベエ......20代チーム、みんな芝居がうまいぞ......」とワナワナ危機感にふるえさせられた、その25『雪ロード埋没』。

いずれもちがったカラーと味わいの3作品になったと思います。
一般のお客さんとして、通しで3作品を客席で観たかったよ。

IMG_2806.JPGあと、幕間の舞台の転換のときに、今回出演していないメンバーの深澤さんと寺井くんが、喜安さんに「私たちも108の構想、考えたンです」とプレゼンをする、声のミニドラマがまたおもしろかったです。
千穐楽の日は2バージョン。客席がすごく沸いてて、そのあと出にくいぜと思いましたよマジで。
思いのほか転換がスムーズに終わってしまったので、3分くらい録音したなかの一部しか流れなかったのだけど。
あれ、現場ブログのほうでフルバージョン公開しないかな。



そして。

作品が出来上がるまでの過程をすべてつまびらかにしていこうという企画のため、この2ヶ月に渡っていろんなイベントが開催されました。

公開脚本開発会議(略して4K)『ブループリント~設計図~』。
劇場まで待てない!公開通し稽古『下見』。
建設現場最前線、ゲネプロ公開『108内覧会』。
現場じゃ言えないこともある...。ネタバレ飲み会『乾杯』。
千秋楽の翌日も?!アフターイベント『108の、反省と展望』。

間近で見ていて、ブルドッキングヘッドロックはお客さんとの距離の近さをすごく大切にしていて、コール&レスポンスのあたたかさが素敵だなということを感じたのでした。
公開通し稽古を見たお客さんの感想を聞いて、もっと台本のこの部分はわかりやすく書き直したほうがいいんじゃないか、と作品に反映させたり。
ネタバレ飲み会のときには自分もお客さんと少しお話をさせてもらって、非常に面白い感想やご意見が聞けたり。
まず、終演後の物販コーナーにあんなに行列ができるのも、小劇場界隈でははじめて見た。


今後の反省と展望のときに話に出た、「はなまる子の動物探偵ものをシリーズ化したい」というのが実現するとよいな、と切に願うのでした。
桜木・品沢・大滝の3人の並びが、ドロンジョ・トンズラー・ボヤッキーみたいなところもまた好きなんです。


いろいろ楽しいことになりそうだな、と予感はしていたのですけど、それをはるかに上回る楽しさでした。

劇団員のみなさんは、いろいろ役割分担して小道具係や衣装係、装置のタタキなどで陰に日向にこまやかな気配りでサポートしてくれて、本当にありがたかったです。
いっしょに作品を作ってくれた共演者・スタッフのみなさま。
観にきてくださったお客さま。


ありがとうございました。

またいつかご一緒できる日を楽しみにしております。


できるのか上演。そういう企画です。

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その名のとおり、今作の通し稽古をお客さまに観ていただこう、という試み。いわゆる「ワークインプログレス」というヤツですね。
そして、その通し稽古のあとのダメ出しと修正までも舞台上でやる、という。ブルドッキングヘッドロックの演出や稽古がどんなことになっているのか、を覗き見できるまたとない機会、というわけ。それも、1,200円というお手頃価格にワンドリンクまでついて。

と、お客さま目線だといい企画だなぁと思うのですが、出演者としてはなかなかハードな試みで。元々どの舞台でも、はじめての通し稽古というのは緊張してしまうものですが、果たしてどうなっちまうんだよというのが正直なきもちでした。
まぁ、実際かなりフワッフワした感じの通し稽古ではあったのですけど。

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終演後にちょっと一杯呑んで帰ろう、ということになり。男梅サワー呑みながら話してたのですが、本番まであと2週間弱くらいの時期に通し稽古をやって、お客さまの生の反応を手ごたえとして感じられるというのは非常にありがたいことだなぁ、と。
あ、ここで笑いが起きるんだ、とか。
こっち向いて芝居してるとお客さん観にくそうだな、とか。

今回の公演へのお誘いをいただいたとき「俳優としての喜安さんとご一緒できる」というのもひとつの大きな魅力であったのですが、やはりおもしろいな、喜安さん。数年前に三鷹で拝見した『おい、キミ失格!』のときのデタラメっぷりが強烈で。
今はまだ演出家モード全開なのですが、本番に入って俳優モードに切り替わるときが楽しみだな、と思う今日の通し稽古でした。

さて、明日もまたもう1ステージの公開通し稽古。
当日券もあるそうなので、もしご興味ある方はフラッとおいでませ。
12時から「その38/遮光婦人」。
15時から「その41/やさしい男」。
18時から「その25/雪ロード埋没」。


そして津留崎さんが教えてくれた「カレーの店ヨッチ」に行こうと思います。
ハムカツカレーに目玉焼きをトッピングしてやろうと思います。
 

春分雑記

春分の日。
ここ数日の雑記。


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□引っ越して豪徳寺のちかくになったので、はじめて参拝に行ってきました。
Wikipediaによると「招き猫発祥の地とする説がある」とのことで、たくさん招き猫がいるというのは聞いたことがあったけど、想像した以上にウジャウジャいておもしろかった。
開運招福を祈念して、小ぶりな招き猫を一匹買って帰る。

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玄関先に飾ろうと思ったとき、ふと白×赤×金のカラーリングとバランスが太陽の塔に似てるなと気づいて、となりに鎮座させてみたらあまりの親和性にホッコリした。おめでたや。


夜中に再放送をやっていたのをふと観たら、もうクギヅケになってしまって結局最後まで観る。
録画してるからいつでも観られるのに。

毎回、ゲストの漫画家さんが実際作画している現場にカメラが密着して、その描いてる過程を「よくぞ見せてくれました!!」というところがこの番組のキモだと思うのですが、Photoshop4.0をずっと使い続けているというのが驚きでした。描いては消して、そしてズラして。ほ、ほー!細けえ!!
キスシーンを描くその緻密さにしびれ、あらためて漫画を読み返したくなる。本当にいい番組。

ドキュメンタリー監督の松江哲明さんがTwitterでとても素敵な感想を呟いていたので、以下に引用。

息子と山本直樹さんの『漫勉』。いつか彼は僕の本棚から山本直樹さんの漫画を読むだろう。絶対にバレないように隠すよ。でも探してみなさい。お父ちゃんが創作でも性でも影響を受けたことが分かるよ。

でもテレビの地上波、それもEテレでは到底無理だろうけど「セックスシーンを描いてるところを観てみたかったな」というのを、ファンの視聴者はみな思ったことでしょうな。
DVDの特典映像とかで入ってないかな。


□自転車に乗っていたとき、信号待ちをしていたときに隣にいた小学3年生くらいの男の子が、母親になんだか熱く力説している声がふと耳に入ったのですが。

「でもさ、買ったらさ、やちん払わなくていいんだよ」
「さいしょ、たとえば1おく円かかるけどさ、ずーっと、ずーっとだよ、ずーっとやちん、払わなくていいんだよ」

なんすかね、マンションの購入を提案してるのか。
舌っ足らずの口調でたいへんかわいかったけれども、言ってる内容の生々しさに笑ったよ。
その後お母さんがどう諭したのか、ずっと追っかけたいきもちになる。


もうそろっと春なのかと思いきや、明日の火曜はまた気温も下がって雨の予報なのか。
BUDOKANに入る日は晴れてほしいんだけど、なぁ。
早く暖かくならないかしら。